ソムタムの食べ方 (辛いのが苦手な人編)
Filed under *タイ料理
たまにがっつり食べたくなるのがガイヤーン(焼き鳥)。
お店によって味は少しずつ変わるが、炭火で焼くのでどれも香ばしい。
2人で1羽頼んでもぺろりと平らげてしまうおいしさだ。
ガイヤーンに必ず合わせるのがソムタム(パパイヤサラダ)。
これを合わせると口がさっぱりする。
私は年齢とともに辛いのが苦手になってきているので、
辛さはいつも控えめにしている。
以前は
「辛さ控えめで」(ペット ノーイ)
と言っていたが、作り手によって辛さが違い、
唐辛子を3本入れる人もいれば、7、8本入れる人もいた。
だからその後は
「唐辛子1本で」(プリック メット ディアオ)
に変わった。
だけどそれでも、「からっ~!」ということが何度かあった。
タイ人の友達に食べてもらっても「これ、辛いよ」というほど。
不思議に思っていたが、ソムタムを作る木臼は1回1回洗わないので、
これまでに作った液が少しずつ底のほうにたまっているのだ。
お客さんによっては「辛く!」と言っているので、
それが混ざって私のソムタムも辛くなるのだ。
これが判明してからは、ソムタムを注文する時は、
「唐辛子を入れないで」
に変わった。
味気ないかと心配したが、ほどよい辛さがある。
時には舌がピリピリして鼻水が出ることも。
意外と木臼の底には唐辛子液が残っているのだ。
もし、「ソムタムをいっぱい食べたいけど、辛いのでちょっとしか食べられない」
という人がいたら、
「唐辛子なしで」(マイ サイ プリック)
と言ってみては?
【訂正】SP ガイヤーンが移転しました
Filed under 最新たっぷりチェンマイ!
店先で鶏をクルクルと焼くのが目印になっている店といえば、
「SPガイヤーン」(エスピー・ガイヤーン)。
特徴は、丸ごと焼くので、皮はパリッと、中はとってもジューシー。
ニンニクの味がきいていて、びっくりするぐらいの量を
1人でペロリと平らげてしまうほどのおいしさだ。
その店が5月に移転しました。
「たっぷりチェンマイ!」(p132)の訂正をお願いします。
旧市街のワット・プラシン(寺)の近く、
ワット・プラシンとOasis Spa(オアシス・スパ)の間の路地です。
私もまだ行っていませんが、食べに行ったら改めてご報告しますね!
※新しい店についてはこちらをクリック。(2013.7.18)
SPガイヤーン(SP Chiken)
【住所】9/1 Samlan Road, Soi 1 T. Prasing
【電話】081-472-3257、080-500-5035
【FB】https://www.facebook.com/chao.chiangmai#!/pages/SP-Chicken/173895529336009