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「コウケンテツが行く アジア旅ごはん」 北タイ料理

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2017 03 26 Sun

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料理研究家、コウケンテツさんのTV番組が4月1日に放映される。
去年何回かに分けて「アジア食紀行」タイ編がオンエアされたが、その中から今回選ばれたのは「カノムジーン・ナームニヤオ」。
コウケンテツさんがミャンマーとの国境の町・メーサイ(チェンラーイ)を訪れ、伝統料理の豚の血を使った米粉の麺料理とスパイスたっぷりの豚肉の炒め物を味わう。
チェンラーイの「カノムジーン・ナームニヤオ」はチェンマイで一般に食べられるものと違ってスープが透明で、ミートソースのようなたれをのせて混ぜ混ぜして食べる。
また、スパイスがきいている「ラープ」という豚肉の炒めものも紹介される。
バンコク界隈とは違う素材やスパイス、調理法が出てくるのでとても興味深い。
ぜひご覧ください。

コウケンテツが行くタイ「国境の町の郷土料理」
4月1日(土)
NHK BS1 午前10時30分~ 午前10時45分



  1. 2017/03/26(日) |
  2. お知らせ
  3. | comment:0

いろいろな味のソムタム

Filed under   *タイ料理

2017 03 19 Sun

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パパイヤサラダの「ソムタム」はタイ人にとっても外国人にとっても大人気だけど、いろいろなバリエーションがあるのをご存知だろうか。
これは定番の「ソムタム・タイ」。
青パパイヤと唐辛子、インゲン、トマト、ピーナッツ、干しエビ、ニンニク、ライム、ヤシ砂糖、ナムプラーが入っているもの。
甘味と酸味、辛味がバランス良い。

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青パパイヤ以外でも、ニンジン・ソムタム、果物ソムタム、キュウリ・ソムタムなんていうのもできる。
これはキュウリ・ソムタムの沢蟹入り。

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これを丸ごと入れて、トントンと木臼の中で叩き潰す。
蟹のエキスが出て奥深い味になるのでタイ人には人気がある。
沢蟹はオプションなので、青パパイヤでもニンジンでも好きな素材と組み合わせることができる。

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これは普通のソムタムだけど、塩卵(カイ・ケム)を入れたもの。
かなりしょっぱい塩卵をいれるので、アクセントになる。
店によるが、ここは半分を一緒に潰して青パパイヤと混ぜ、残り半分はどーんとのせている。
潰した黄身がマンゴーを包むのか食感が少しねっとりし、液もしっかりからまる。

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東北(イサーン)や北タイの人は甘いソムタムよりしょっぱい味が好きなのか、このプラーラーを入れるのを好む。
魚を塩漬けにして発酵させたもので、バンコクの人や外国人によっては魚の生臭さが苦手という人も。
良いダシにはなっているけど、匂いが気になる人はダメかもしれない。
上の写真の「塩卵ソムタム」の奥にあるのがそれ。
黒っぽい色をしているソムタム。
塩気と唐辛子の辛さがきいた一品。
タイに来たらいろいろな味のソムタムを試してみて。



  1. 2017/03/19(日) |
  2.   *タイ料理
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もち米は手で食べると旨さ倍増

Filed under   *北タイ料理

2017 03 04 Sat

もち米は手で食べる
タイ料理はスプーンで食べるのが基本だけど、北タイと東北タイ(イサーン)は手で食べることが多い。
バンコク界隈や南部の主食はぱらっとした米だけど、北タイと東北タイはもち米が主食だからだ。
もち米をひと口サイズ分だけ取り、指先でぎゅぎゅっと軽く丸めてポイッと口に放り込む。
野菜や肉などを一緒に指ではさんで食べてもいい。
インドネシア人も言っていたけど、手で食べるとおいしさが違うらしい。
私もそう思う。
北タイに来たら、ぜひ手で食べてみて。




  1. 2017/03/04(土) |
  2.   *北タイ料理
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食べられる花、ニウの季節

Filed under   *北タイ料理

2017 02 08 Wed

ニウの花
今の季節、ニウの花が満開だ。
大空に赤色の花を咲かせている。
同じように今、炎のように花を咲かせているハナモツヤクノキがあるが、
それよりもっともっと背が高い。

ニウの花
近くで見ると、花は濃いピンク色。
手のひらサイズで、花弁は肉厚、長いおしべとめしべがついている。

ニウの花
この時期になると、花を拾ってきて、花弁とめしべを取り、

ニウの花
干して保存する。

カノムジーン・ナームンニャオ
それをどうするかというと、料理に入れるのだ。
これが北部名物の「カノムジーン・ナームンニヤオ」。
素麺のような麺にトマトミートソースのようなものをかけて食べる。
ニウの花はそんなに味はないが、歯ごたえがあり、
料理にアクセントを与えてくれる。

カノムジーンの屋台
北部料理の店で味わうことができるが、
日本人がうどんやそばをつるっと軽く食べるようにあちこちにカノムジーンの屋台がある。
まだ食べていない人はぜひ1度味見してみて。






  1. 2017/02/08(水) |
  2.   *北タイ料理
  3. | comment:0

伝説の動物に乗せるラーンナー式の火葬

Filed under   *特別な行事

2017 01 28 Sat

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スアンドーク寺でご住職の特別なお葬式が行われた。
北部タイ、ラーンナー式では、ご住職が亡くなると特製の神輿に棺桶を乗せて火葬する。
一般的に火葬は火葬場でするが、今回のような時はお寺で火をつける。

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神輿は、パヤーノック・ハッサディリンという伝説の動物。
ヒマラヤ山脈麓のヒマパーンという森に住んでいて、
体は鳥、顔が象で、牙、鼻、羽があり、象5頭よりもパワーがあると信じられている。

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読経の後は、踊りがあり、花火があがると神輿に火がつけられた。

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一番前で見ていたら顔がほてるぐらい熱く、
火の粉が上からどんどん降ってきた。
全然制限がないので好きな場所で見ることができるが、すべて自己責任。
珍しいお葬式なので一目見ようと大勢の人が集まってきた。
もちろんご住職を偲んでいる人もたくさんいる。

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かなり火が出るので、消防士が水をかけて火力を調整している。

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ご冥福をお祈りします。

チェディールアン寺のご住職のお葬式はこちらから



  1. 2017/01/28(土) |
  2.   *特別な行事
  3. | comment:0

冬は温泉でポカポカ

Filed under チェンマイの観光スポット

2017 01 11 Wed

温泉
季節外れの雨がザーザーと降り、
バイクに乗るとレインコートを着ても水が入ってきてひんやりする。
こんな時は温泉!ということで、この間2回ほどサンカンペーン温泉へ行ってきた。
温泉が勢いよく噴き出している。

温水プール
水着を着て入る温泉プールもあるけど、

温泉(個室)
やっぱりここへ来たら熱々の湯につかりたい。
素朴だけど、全部個室で、1回1回お湯を換えるのできれいだし、
自分の好きな温度に調整できるのがいい。
これは個室の女子風呂。
大人3人は座れるほどの広さなのでお湯がたまるのに10分ほどかかる。

男性用
いくつかタイプがあるようだけど、こちらは男性用。

足湯
タイ人は温泉に入らないで、公園で足湯をする人がほとんど。
レストランもあるけど、公園でビールを飲んだり、パパイヤサラダを食べたり、
ワイワイガヤガヤとピクニックするのが人気だ。

温泉卵
卵を買って、源泉で卵を茹でることもできる。
これぞ本当の温泉卵!?

ちょっと肌寒い冬こそ温泉の季節。
1日温泉でゆっくり過ごしたい。
嬉しいことにチェンマイ市内から温泉行きのバンが出ているので、
気軽に行かれるようになった。

【情報】
◎バン
出発 チャーンプアックバスターミナル 6番 → ワローロット市場(花市場の前、川沿い)
→サンカンペーン温泉
予約不要。バンにて払う(片道35B)。満席だと次のバンになる。(所要時間約1時間)
*時刻表はサイトをチェック ここをクリック

◎入場料
公園入場料 外国人大人100B、小人50B
入浴料    60B
プール    大人50B、小人30B
*タオル貸出、石鹸販売などあり





  1. 2017/01/11(水) |
  2. チェンマイの観光スポット
  3. | comment:0

クンターン国立公園でトレッキング

Filed under チェンマイの観光スポット

2017 01 02 Mon

列車に乗って
ちょっと前にクンターン国立公園へ友達と行ってきた。
目的はトレッキング。
朝一の列車でチェンマイを出て、クンターン駅に着いたのは7:30頃。
なんか知らないがこの駅にはやたらと犬とニワトリがいる。

トンネル
クンターン駅のトンネルはタイで一番標高が高いところにある。
1907年にドイツ人の指揮のもと11年間かけて作られたが、
山を削るというかなり過酷・危険な作業で約1000人の人が亡くなったという。
その長さ1352.10㎞、タイで一番長いトンネルが完成し、
列車がバンコクとチェンマイをつなぐ大切な交通機関となる。

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今は格安航空券があるし、よく遅れるので列車に乗る機会は減ってきたが、
ガタンゴトンと揺られながらの旅はやはり楽しい。
タイの列車は走行中ドアが開いていることがあるので気を付けないと線路に落ちるが、
その分、ごらんのとおり景色も抜群。

KT2.jpg
ホームの先に登山口があるのでそこから登っていく。
国立公園の事務局があるところまで20分ほど。
入り口で入園料を払う。(外国人大人100B)
国立公園はちょうどランプーンとランパーンの県境になる。

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事務局がある広い敷地には展望台やキャンプ場、レストラン、トイレがある。
タイ人のほとんどはここまで車で来て、
すでにはってあるテントに泊まってプチキャンプ気分を味わう。
本格トレッキングをする人は稀。
景色もきれいだし、食堂もあるし、なんで疲れるのに登るの?となるのだろう。

山に登る人は、資料館に寄って地図をもらっておこう。
売店で飲み物やお菓子などを買うこともできるし、
ランチ用に食堂で焼き飯などを作ってもらうのもいい。

map
係りの人によると、ルートは2つあり、
比較的ラクなのはキャンプ場を抜けながら登るコースだという。
滝コースはアップダウンが激しいので、行くなら帰り道にしたほうがいいと。
ーということで、アドバイス通りキャンプ場を通って頂上まで行き、
帰りは滝コースでぐるっと1周することにした。
パンフレットや看板によれば、キャンプ場を通るコースは頂上まで5㎞、
滝コースだと頂上まで8.5㎞だ。
(地図はクリックすると大きくなります)

kt6.jpg
山道にはYaw1、Yaw2、Yaw3、Yaw4とポイントがあり、ここはYaw1。
標高900m。

kt5.jpg
こんなコースがずっと続く。
特に急な坂もなく、心地よいハイキングだ。
駅からついてきた黒犬(「ダム」と命名)と一緒のトレッキング。
私たちが遅れると待っていてくれるので心強い。

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上に行けば行くほど霧が濃くなり、幻想的。
大木も増えてくる。

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木の会話が聞こえてきそう。

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森のバナナの木は巨大。
どこからか甘い香りが漂ってくる。

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花もいろいろ咲いている。

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ちなみにこの実は絶対に触ってはいけないとか。
触ると、かゆてかゆくてかゆくて眠れないという。

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3時間ほどで頂上に到着。
標高1373m。
何も見えないやん……。
本当はランプーンが、ランパーンが、山脈が見える。
でも、マイペンライ。
霧に包まれた神秘的な森を歩けたから。

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帰りは滝回り。
途中まで戻って、分岐点を下っていく。
係りの人が言った通り、アップダウンが激しい。
そしてやっとこさたどり着いた滝も小さくて…。
帰りも3時間以上歩き、膝がガクガク。
滝コースは特に何かがあるわけでもなかったので、
今度行く時は、往復同じ道がいいかなと思った。

kt11.jpg
少し事務局で休み、最後の力をふりしぼって駅まで歩く。
そしたらYaw2 で先に帰ったダムが走って来て、尻尾をフリフリしながら迎えてくれた。

[]

列車が来るまで2時間ほど。
線路の分岐を変更するのを見たり、お菓子を食べたりして休憩。
駅にマッサージ屋があったら繁盛するのになあ…と思ったが、
トレッキングする人が少ないのでこのアイデアはすぐ却下。
足は疲れたが、気持ちいいトレッキングになった。
何よりも列車で行かれるのがいい。
日帰りのプチ旅行、またどこかへ出かけてみよう。

【情報】
Yaw1 標高900m
Yaw2 標高1035m
Yaw3 標高1225m
Yaw4 標高1373m
*クンターン駅がたぶん標高550m前後なので、頂上までの標高差は700m以上。
*休憩時間や駅からの時間を入れると、全部で8時間ほど。

◎クンターン駅-国立公園事務局(1.3km)
*滝コースにはトイレなし。頂上にもトイレない。
*駅には売店や軽食を食べられる店があるが、早朝は開いていない。

◎宿泊
*テント150B、寝袋60B
*山小屋もあり。

◎チェンマイ駅—クンターン駅(1時間ちょっと) 
チェンマイ発6:30、クンターン発18:23(14時台の列車もある)。 (要確認)
*列車はクラスによって値段が違うが、ローカル車の3等だと15バーツほど。
チェンマイで購入する時はパスポートが必要。



  1. 2017/01/02(月) |
  2. チェンマイの観光スポット
  3. | comment:0

真っ黒の仙草ゼリー

Filed under   *タイのお菓子

2016 06 25 Sat

チャオクアイ
私の好きなおやつ、「チャオクアイ」(チャオクウェイ)。
仙草(せんそう)ゼリーだ。
屋台を見つけるとお腹がいっぱいでもついつい寄ってしまう。

チャオクアイ
真っ黒な大きな塊。
これを細く削いで飲み物にしてもいいし、

チャオクアイ
ざっくりスプーンですくったり、四角く切ったりして食べてもいい。

黒糖をたっぷり
チャオクアイの上にたっぷり氷をのせ、黒砂糖をどばっとかける。
このおたまで2杯ほど。
こんなにかけるの?!とびっくりするけど、
チャオクアイが少し漢方っぽいので甘くしたほうが断然おいしくなる。

混ぜ混ぜ
氷をザクザクと混ぜながら食べる。
あの砂糖を全部食べたらいかんな、といつも思うが、
氷が溶けてくるし、チャオクアイが甘くないので
気づくといつもぺろりと全部平らげている。
こんにゃくゼリーのように弾力があり、つるんと喉越しが良い。
暑気払いに効果があるので今の時期にぴったりだ。



  1. 2016/06/25(土) |
  2.   *タイのお菓子
  3. | comment:0

本物の沙羅双樹はツバキ? フタバガキ? サガリバナ?

Filed under 花・植物たち

2016 06 21 Tue

サーラー

何度かこのブログでも取り上げている沙羅(さら)の木。
沙羅といえば、平家物語を思い出す人も多いのではないだろうか。
 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
私も中学の時、暗記させられた。
その意味は中学生の頃はよくわからなかったが、
仏教国のタイに住んでからは「こういうことか」と納得することも多い。

ここで出てくる「祇園精舎」はインドにあった寺院という。
そして、「沙羅双樹(さらそうじゅ)の花」は仏教では重要な木で、
お釈迦様が入滅(亡くなる)した時に
2本の沙羅双樹が咲き誇り、散っていったと言われている。

でも実は、この沙羅双樹、国によって花が違うのだ。
インドではフタバガキ科の植物をさし、
白・クリーム色の小さな花が咲いている背の高い木だという。
私も実物を見たことがないが、
「沙羅双樹 インド」というキーワードでネット検索すると、たくさん出てくる。

ナツツバキ

そして、日本で「沙羅双樹」はこの白い花をさす。
ツバキ科のナツツバキだ。
インドの沙羅双樹は日本の気候では育たないため、
ナツツバキを沙羅双樹と呼んでいるという。
花が1日だけ咲いて落ちるので、
儚さを表してナツツバキが選ばれたのか、
葉の形が似ているからだ、など諸説あると聞く。

サーラー
そしてこちらはお馴染みタイで沙羅双樹と呼ばれている花。
南国らしい、ちょっとSF映画に出てきそうな形をしている。
タイ語で「サーラ」、「サーラランカー」という。
「沙羅双樹」の「サーラ」が入っているので、なるほどと思うが、
実はこちらもインドの沙羅双樹とは別物だとか。
何しろインドのものは小さい白い花だから。

タイではお寺の境内によくこの木が植わっているが、
どこかで間違って伝わったと言われている。
名前は似ているが、タイのサーラランカーは南米原産の植物で、
後にスリランカ、そしてタイに渡ったそう。
インドのとはまったく違う品種で、タイのものはサガリバナ科だ。
本当のインドの沙羅双樹を植えようと活動している人もいると読んだことがあるが、
きっとまだこの写真のサーラランカーが沙羅双樹と思っている人も多いのだろう。
なにしろお寺に植えられているし、仏画にも描かれているのだから。
私もそう思っていた。
とはいえ、こちらも1日だけしか咲かないので、儚いといえば儚い。
(後から後から咲くが)

沙羅双樹

いずれにしても、この花を見るとついつい見入ってしまう。
自然の神秘を感じずにはいられない。
香りも強く、色も形も魅惑的で、いかにも物語に出てきそうな花。
これが一面に咲いたらなんと幻想的なことだろう。

砲丸の木

日本語でホウガンノキ、英語でCannon Ball Tree(=砲丸の木)と言う。
果実を見れば一目瞭然、砲丸のよう。
どこか魔性の魅力を持つ木だ。




  1. 2016/06/21(火) |
  2. 花・植物たち
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苦味が旨味の「サダオ」

Filed under ハーブ

2016 05 14 Sat

サダオ
海外へ行く面白さの1つに食がある。
おいしいもの、仰天するものなどいろいろで、
「こんな食べ方があったんだ!」「これ、食べられるんだ!」
という食材に出会うことも多い。
ワイルド系だと、ヘビ、トカゲ、カエル、おたまじゃくし、サル、
イモムシ、サソリ、孵化する前のヒヨコ……、
私もいろいろ食べた。
ハーブや野菜も見たことがないものがたくさん。

タイの田舎を地元の人と歩いていると、
「あれもこれも食べられるよ」
と教えてくれる。
試しに食べてみると、苦かったり、渋かったり、えぐみがあったり、
酸味が強かったりで、無理して食べなくてもいいかなと思うこともしばしば。
だけど、それを他の食材と和えたり、スープに入れたりすると、
あら不思議、おいしく生まれ変わっているのだ。
そういう物を食べる度に、タイ料理の奥深さを感じる。

その1つにこの写真の「サダオ」がある。
「ニーム」、「インドセンダン」などと呼ばれるものだ。
背の高いものだと20m以上にもなる木だ。
葉とつぼみの部分を茹でて食べるが、そのままだと顔をゆがめるほど苦い。
これを最初に口にしようと思った人はすごい。

そんな苦いサダオも甘酸っぱいタレやエビ・魚と食べると、
あら不思議、苦味が旨味に変わっているのだ。
パクパク食べられる。
こんなおいしい苦味なら喜んで口にしたい。
すごいよタイ人。

こういった食材や料理に興味がある人は、
NHK BS1の「コウケンテツが行く アジア旅ごはん タイ編」を見てください。
前回オンエアになった番組(50分×2)を短くしたものと、
新しい内容のものが5月16日(月)から次々放送されます。
サダオも登場するし、ザボンのサラダや豚の脳味噌などなど、
タイの面白い食材に出会えますよ。



  1. 2016/05/14(土) |
  2. ハーブ
  3. | comment:0

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