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うちの犬

Filed under 生き物たち

2017 10 14 Sat

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チェンマイでは犬や猫を飼っている人も大勢いるけど、なんとなく面倒をみている犬や猫がいるという人も結構いる。
この犬もそんな地域の犬。
もともと違うところにいたけど、このアパートに住み着くようになった。
犬が好きだけどアパートで飼えない学生や管理人、警備員がエサをやるからだ。
気付くと誰かが器を買って来て水とごはんを入れている。
私も外食して残った豚肉の骨などを持ち帰ってお皿にのせる。
だいたい残飯を食べているけど、誰かが大きな袋のドックフードを買って来ることも。

DSCN9422 犬
涼しくなるとティーシャツを着せたり、ゴザを敷いてやったり。
いつの間にかアパートの犬になっている。
犬は犬で気ままにどこかに出かけたり、アパートの日陰で昼寝したり。
住人が帰ってくるとしっぽを振って出迎える。
時には見知らぬ人を吠えて門番をしている。
なんだかそんな関係っていいなと思う。




  1. 2017/10/14(土) |
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パリパリのおせんべい、カーオ・ケープ

Filed under チェンマイ食べ物紀行

2017 08 28 Mon

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「カーオ・ケープ」という食べ物をご存じだろうか。
うちわほどの大きさの薄いおせんべいだ。
お祭りなんかがあると天秤棒にひっかけて売っている姿をよく見るが、普段でも市場でたまに売っていることがある。
そうっと持たないとパリパリッと割れてしまうほど繊細で、口の中に入れるとパリパリッ、しゅわっと溶けていく。
原料は、もち米とゴマと塩といういたってシンプルな味なのでいくらでも食べられるが、素朴すぎて既製品の濃い味に押され気味なのか、口にする機会が少なくなっている気がする。

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そのカーオ・ケープを昔から作り続けている村の1つがチェンマイの郊外、サンカンペーン郡にある。
祖父母、曾祖父母の代から、自身も子どもの頃から作っているというジョーイ・ジャンサマニーさん(65)にお話を伺った。

カーオ・ケープの朝は早い。
だいたい朝3時に起きて作業を始め、8時9時には終えている。
まずは一晩水につけたもち米を機械ですりつぶしていく。
以前は石臼を使っていたそうだ。
それに塩と黒ゴマを混ぜたら生地のできあがり。
使う調理器具は、大きな鍋。
それをかまどの上に置いて、湯をはり、ガーゼをかぶせる。湯気が立ち上ってきたら、生地をのせ、お玉でぐるぐるっと直径15㎝ほどの円を描く。
一見、タイのおやつ「カーオ・クリアップ・パークモー」のようだ。

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順々に8個ほどの生地をのせていくと、最初の皮に火が通っている。
「ほら、こんな感じで少しぷくっと気泡が入ったようになるでしょう。そしたらこっちに移すんだよ」

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その合図を見逃さず、すっと棒で生地を持ち上げて萱に並べていく。次から次にその作業を繰り返していくが、薄くてふにゃっと柔らかいので熟練の技が必要になる。
「今のように雨季だと空と相談しながら作らないとね。雨に濡れたらいけないから。この時期だとだいたい1日1000枚、乾季だと2000枚は作っているね」

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そう言いながらジョーイさんは萱の台をひょいと頭に乗せると身軽に干しに行く。
後は乾くのを待つだけだが、透き通ってパリッとすれば完成だ。

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天気にもよるが、数時間~半日ほどで台からはがすことができる。
乾燥したものは袋詰めにして売るが、今は注文に応じて作り、すべて買い取ってもらっているという。
値段は、1000枚で500バーツ。要望があれば、チョウマメの花やパンダンリーフで青や緑に色付けしたり、ココナッツミルクで味付けしたりするそうだが、定番は塩と黒ゴマだ。

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食べる時は、乾燥させたカーオ・ケープを炙ったり、油で揚げたりする。熱を加えるとみるみるうちにぷくっと膨れ上がり、うちわほどの大きさになる。
「この辺の人はお寺で行事があると、カーオ・ケープをお寺に供えるんだよ。このまま食べてもおいしいけどね、ナムプリック(野菜ディップ)とも相性がいいよ」
そう言いながら、薪で両面を炙ったカーオ・ケープを味見させてくれた。
口に入れるとパリパリッと割れ、お米の香ばしい味が広がる。シンプルなだけに飽きがこないので、いくらでもお腹に入る。
炙るそばから遠慮することも忘れぺろりと5、6枚食べてしまった。
炙りたてが一番おいしいが、もし市場やお祭りで見かけたらぜひ味見をしてみて。



  1. 2017/08/28(月) |
  2. チェンマイ食べ物紀行
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入安居のロウソクを寄贈する

Filed under   *仏教行事

2017 07 02 Sun

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今年の入安居は7月9日。
成人男性はこの時期に短期出家する人も多い。
本格的な雨季に入ることから、僧侶の旅は禁止され、お寺にこもって修行に励むとされている。
今と違って昔は道がぬかるむことから移動が危険だとか、生き物たちを踏んで殺生してしまうかもしれないからだとか言われている。
電気がない時代はロウソクの灯で経文を読んでいたためロウソクを寄贈する習慣があり、今でもこの時期になるとお寺でロウソクを作っている。

まずお金を寄付して蝋をもらう。

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それを鍋に入れて溶かす。

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そして芯が入った型に蝋を流しいれる。
型からはずせば1メートルはあるロウソクができあがり、それを奉納する。



  1. 2017/07/02(日) |
  2.   *仏教行事
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森の恵み、モンキーフルーツ

Filed under   *果物

2017 06 19 Mon

ペンラ
10メートルほどある木の下で数人が何かを食べているので近寄ってみた。

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するとこんなでこぼこした杏色の実を見せてくれた。
何の実かと聞くと、モン族の人だったみたいで、
「タイ語の名前はわからないけど、モン語では『ミーペンラッ』だよ」
と教えてくれた。

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「食べられるよー」
と言うので、味見をさせてもらう。
熟したものは柔らかく、手で簡単に割ることができる。
果物の釈迦頭やジャックフルーツみたいに1つ1つの粒の中に種が入っている。
ねっとり柔らかくて、酸味と甘味がある。
梅を甘く煮たような味。

あとで友達が調べたら、タイ語で「マハート」、英語で「Monkey Jack/Moncke Fruit」ということがわかった。
自然に近い暮らしをしている人だけが知っている果物。
ごちそうさまでした。



  1. 2017/06/19(月) |
  2.   *果物
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健康食品・製品の店「Aden」は移転しました

Filed under チェンマイの店

2017 04 25 Tue

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ハーブ製品や健康食品・自然食品を売っているAden(エデン)がJJマーケット(ジェージェー・マーケット)に移転しました。
元々はニマーンヘーミン通りにありました。

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お店はそんなに広くないですが、シャンプーや石鹸などのハーブ製品、ハチミツやゴマといった食品など一通り揃っています。

【営業時間】 月~土 9:00-19:00、日 9:00-15:00
【地図】 google map(←ここをクリック)




  1. 2017/04/25(火) |
  2. チェンマイの店
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「コウケンテツが行く アジア旅ごはん」 北タイ料理

Filed under お知らせ

2017 03 26 Sun

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料理研究家、コウケンテツさんのTV番組が4月1日に放映される。
去年何回かに分けて「アジア食紀行」タイ編がオンエアされたが、その中から今回選ばれたのは「カノムジーン・ナームニヤオ」。
コウケンテツさんがミャンマーとの国境の町・メーサイ(チェンラーイ)を訪れ、伝統料理の豚の血を使った米粉の麺料理とスパイスたっぷりの豚肉の炒め物を味わう。
チェンラーイの「カノムジーン・ナームニヤオ」はチェンマイで一般に食べられるものと違ってスープが透明で、ミートソースのようなたれをのせて混ぜ混ぜして食べる。
また、スパイスがきいている「ラープ」という豚肉の炒めものも紹介される。
バンコク界隈とは違う素材やスパイス、調理法が出てくるのでとても興味深い。
ぜひご覧ください。

コウケンテツが行くタイ「国境の町の郷土料理」
4月1日(土)
NHK BS1 午前10時30分~ 午前10時45分



  1. 2017/03/26(日) |
  2. お知らせ
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いろいろな味のソムタム

Filed under   *タイ料理

2017 03 19 Sun

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パパイヤサラダの「ソムタム」はタイ人にとっても外国人にとっても大人気だけど、いろいろなバリエーションがあるのをご存知だろうか。
これは定番の「ソムタム・タイ」。
青パパイヤと唐辛子、インゲン、トマト、ピーナッツ、干しエビ、ニンニク、ライム、ヤシ砂糖、ナムプラーが入っているもの。
甘味と酸味、辛味がバランス良い。

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青パパイヤ以外でも、ニンジン・ソムタム、果物ソムタム、キュウリ・ソムタムなんていうのもできる。
これはキュウリ・ソムタムの沢蟹入り。

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これを丸ごと入れて、トントンと木臼の中で叩き潰す。
蟹のエキスが出て奥深い味になるのでタイ人には人気がある。
沢蟹はオプションなので、青パパイヤでもニンジンでも好きな素材と組み合わせることができる。

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これは普通のソムタムだけど、塩卵(カイ・ケム)を入れたもの。
かなりしょっぱい塩卵をいれるので、アクセントになる。
店によるが、ここは半分を一緒に潰して青パパイヤと混ぜ、残り半分はどーんとのせている。
潰した黄身がマンゴーを包むのか食感が少しねっとりし、液もしっかりからまる。

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東北(イサーン)や北タイの人は甘いソムタムよりしょっぱい味が好きなのか、このプラーラーを入れるのを好む。
魚を塩漬けにして発酵させたもので、バンコクの人や外国人によっては魚の生臭さが苦手という人も。
良いダシにはなっているけど、匂いが気になる人はダメかもしれない。
上の写真の「塩卵ソムタム」の奥にあるのがそれ。
黒っぽい色をしているソムタム。
塩気と唐辛子の辛さがきいた一品。
タイに来たらいろいろな味のソムタムを試してみて。



  1. 2017/03/19(日) |
  2.   *タイ料理
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もち米は手で食べると旨さ倍増

Filed under   *北タイ料理

2017 03 04 Sat

もち米は手で食べる
タイ料理はスプーンで食べるのが基本だけど、北タイと東北タイ(イサーン)は手で食べることが多い。
バンコク界隈や南部の主食はぱらっとした米だけど、北タイと東北タイはもち米が主食だからだ。
もち米をひと口サイズ分だけ取り、指先でぎゅぎゅっと軽く丸めてポイッと口に放り込む。
野菜や肉などを一緒に指ではさんで食べてもいい。
インドネシア人も言っていたけど、手で食べるとおいしさが違うらしい。
私もそう思う。
北タイに来たら、ぜひ手で食べてみて。




  1. 2017/03/04(土) |
  2.   *北タイ料理
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食べられる花、ニウの季節

Filed under   *北タイ料理

2017 02 08 Wed

ニウの花
今の季節、ニウの花が満開だ。
大空に赤色の花を咲かせている。
同じように今、炎のように花を咲かせているハナモツヤクノキがあるが、
それよりもっともっと背が高い。

ニウの花
近くで見ると、花は濃いピンク色。
手のひらサイズで、花弁は肉厚、長いおしべとめしべがついている。

ニウの花
この時期になると、花を拾ってきて、花弁とめしべを取り、

ニウの花
干して保存する。

カノムジーン・ナームンニャオ
それをどうするかというと、料理に入れるのだ。
これが北部名物の「カノムジーン・ナームンニヤオ」。
素麺のような麺にトマトミートソースのようなものをかけて食べる。
ニウの花はそんなに味はないが、歯ごたえがあり、
料理にアクセントを与えてくれる。

カノムジーンの屋台
北部料理の店で味わうことができるが、
日本人がうどんやそばをつるっと軽く食べるようにあちこちにカノムジーンの屋台がある。
まだ食べていない人はぜひ1度味見してみて。






  1. 2017/02/08(水) |
  2.   *北タイ料理
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伝説の動物に乗せるラーンナー式の火葬

Filed under   *特別な行事

2017 01 28 Sat

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スアンドーク寺でご住職の特別なお葬式が行われた。
北部タイ、ラーンナー式では、ご住職が亡くなると特製の神輿に棺桶を乗せて火葬する。
一般的に火葬は火葬場でするが、今回のような時はお寺で火をつける。

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神輿は、パヤーノック・ハッサディリンという伝説の動物。
ヒマラヤ山脈麓のヒマパーンという森に住んでいて、
体は鳥、顔が象で、牙、鼻、羽があり、象5頭よりもパワーがあると信じられている。

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読経の後は、踊りがあり、花火があがると神輿に火がつけられた。

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一番前で見ていたら顔がほてるぐらい熱く、
火の粉が上からどんどん降ってきた。
全然制限がないので好きな場所で見ることができるが、すべて自己責任。
珍しいお葬式なので一目見ようと大勢の人が集まってきた。
もちろんご住職を偲んでいる人もたくさんいる。

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かなり火が出るので、消防士が水をかけて火力を調整している。

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ご冥福をお祈りします。

チェディールアン寺のご住職のお葬式はこちらから



  1. 2017/01/28(土) |
  2.   *特別な行事
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