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チェンマイ在住者の生活日記ブログ


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邪悪なものに勝てる日

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2008 08 01 Fri

ハリプンチャイ寺院の仏塔友達と隣りのランプーン県にあるハリプンチャイ寺院へ行ってきた。
有名だが、特に酉年生まれの人に人気があるお寺だ。
ラーンナー(北タイ)にはこんな考えがある。
北タイを中心に十二支のお寺があるが、一生に一度自分の干支のお寺を参拝すれば、大きな徳をつめると。
例えば、チェンマイのシンボル、ドイステープ寺院だったら未年(ひつじ)、ワット・プラシンは辰年、ワット・ランパーンは丑年(うし)というようにだ。

ハリプンチャイ寺院今回行ったハリプンチャイ寺院は酉年のお寺だから、所々に鶏の置物が供えられている。
ちなみに私は酉年なので自分のお寺でもあるが、今回の目的は私でなくて、一緒に来た丑年生まれの少年だ。
彼は今あちこちのお寺を参拝していて、ここはその1つになる。
以前、難病になった少年の話を書いたが、彼の厄払いをしに来たというわけだ。
まだ本調子ではないけど、もうちゃんと学校にも通えるぐらい快復した。
ただ、不安はあるので、おじいちゃんが巡礼(?)を始めたのだ。

お祈り
市内の厄払いに良いお寺や悪運を流すお寺、縁起の良いお寺はもう回ったので、
今は7つのお寺を巡っている。
どこでもいいが、参拝するのは「7ヵ所」で、
参拝する日はラーンナーのカレンダーの「月末」と決まっている。
北部弁で「ドゥアン・ダッブ」といい、この日は「悪い力」が弱くなるので、
お寺でタンブン(喜捨)して僧に祈ってもらうと、
悪霊、人の悪い思いなど、そういう邪悪なものに打ち勝てると信じられている。
今日は一般のカレンダーでは月始めだけど、
ラーンナーの暦では月末にあたるので、参拝することになったのだ。

お供え用の花を用意するおばあさん
ワン・プラ(仏日)でもあるので、
お寺ではおばあさんたちがお供え用の花を作っていた。
夜に読経と仏塔の周りを3度回るウィアンティヤンがあるそうだ。
 
お供えする花
来月のドゥアン・ダッブの日にはどこを回るのかな。
7ヵ所の巡礼で、少年が病魔に勝てることを祈る。



  1. 2008/08/01(金) |
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願果たしたものの…

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2008 02 17 Sun

大家さんの姪っ子に大学4年生の子がいる。
つい最近まで就職活動のため
何度かバンコクへ面接に行き、
この間、採用が決まったばかりだ。

その子が夕方来て、
「お肉食べたいよ〜。ベジタリアン1日目にしてもうお肉が恋しい」
と言う。
何のことかと思ったら、
「もし願いが叶ったら、1ヶ月間ベジタリアンになります」
と仏像の前で願をかけたそうだ。
そして見事、願果たしたものの、
1ヶ月も菜食は辛いと嘆いているわけだ。

タイ人は仏教行事があるとベジタリアンになる人が多く、
ベジタリアンの店も充実している。
だから食事に誘われても理解してくれるので
そう困ることはない。
ただ、彼女にしてみれば、
1ヶ月間もお肉を食べられないことが辛いようだ。
なんでそんな約束をしてしまったのか
悔やんでいるのかもしれない。
だけど仏様との約束だ、
守らないわけにはいかない。

「でも願い事が叶ってよかったじゃない。ちゃんと就職が決まったじゃない」
と私が言うと、願をかけたのは就職ではないと答える。
「で、何をお願いしたの?」
「ニキビ」
「え? ニキビ?」
「そう、ニキビ」
話を聞くと、長期スタディーツアーに行ったら
ニキビが顔中にできたという。
確かにあの時は、ぶつぶつしていた。
でも環境の変化でできただけだから、
自然に治るよと周りの人は言っていた。
彼女もそう思っていた。
でも1週間が過ぎ、2週間経っても治らないので、
願をかけたという。

それがやっと消えたのが今日。
約束通りベジタリアンになることにしたわけだ。
お年頃とはいえ、食欲旺盛の時期でもある。
食べたいのだ。

まだ顔にニキビが1つ残っていたので、
「それが消えてからでいいんじゃない」
と言ってみたが、その後どうしたかな。



  1. 2008/02/17(日) |
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出ました!

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2008 01 16 Wed

宝くじ81
なんとまたしても出ました「81」!! 
2回連続して王様の年齢です。
ますます宝くじ熱が高まりそうです。

カメラそして私のカメラも無事、出てきました。
大学の先生がちゃんと保管しておいてくれました。
感謝です。



  1. 2008/01/16(水) |
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84と85が大人気!

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2008 01 15 Tue

新聞 ガラヤニ王女が亡くなられたため、明日まで喪に服すことになっている。街では黒い服を着た人が目立つ。そんなところ、地元の新聞にこんなニュースが載っていた。
「84と85は売り切れ!」
 宝くじだ。何か大きな出来事があると、その数字の宝くじがよく売れるのだ。たとえば、王様の誕生日。2007年12月は王様の「80歳」のお誕生日だったので、
「80」と「81」(数え?)を買う人が多かったらしい。そして、なんと年末の宝くじの当選番号が
「81」! こうやって縁起の良い数字を選んでご利益にあやかろうという人が大勢いるのだ。
 そして今回、「縁起の良い数字」として人気があるのが、ガラヤニ王女の年齢。王女が亡くなられたのが「84歳」だから、「84」と「85」(数え)が飛ぶように売れ、不当の値段で売る人も出てきているとか。
 すでに「84」と「85」は売り切れなので、ガラヤニ王女が入院されていた階が「16階」だったから「16」、誕生日が「仏暦2466年」だから「66」と売れているらしい。また、王様の年齢「80」と
「81」も未だに人気があるとか。
 友達のお母さんは、「今朝、4つ耳がある猫が生まれたとニュースでやっていたから、
私は『44』がくると思うね」と。
 明日は発表日。どうなるのだろう。なんか不謹慎な気がしないでもないが……。



  1. 2008/01/15(火) |
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花に命を吹き込むタイ人

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2007 09 22 Sat

ジャスミンの鳥先週、地元新聞を見ていて、週末エアポートプラザでフラワー展のようなものがあるという記事に目がとまった。ジャスミンの花輪によくついている造花のようなドーク・ラックという花で作った鳥の写真が載っていた。バラやジャスミンの花輪、バナナの葉の器、果物のカービングなどがすごく好きで、一通り習ったこともあり、ぜひこれも作ってみたい!と思い、すぐに電話をして、申し込んだ。
 言われた時間に行くと、会場は花で飾られていて、舞台ではブーケの作り方を実演していた。一番人気があるらしく、すぐ定員がいっぱいになったという。先生の言う通りに手を動かす参加者だけでなく、大勢の人が立ち止まって熱心に説明を聞いていた。
 違うコーナーでは、ハスの花でお人形を作っている。ハスの花びらや茎、繊維を見事に使って、顔や胴体、ワンピースを作りあげている。発想が新しいのか、このブースにも2、30人が座って挑戦していた。
 お目当ての鳥のコーナーは、なんと私を含めて3人。華やかさに欠けるから人気がないのだろうか。大きな指輪をした若い男性が指導にあたってくれた。花びらを少しずつ裂いては、細い棒に刺していき、足、翼、尾、首などを作っていく。みるみるうちに鳥らしくなってくる。これまた発想が素晴らしいと思う。1種類の花で、美しい鳥ができ、その場を華やかにする。あとはアイデア次第で、いろいろな動物ができるかもしれない。
 やっぱりタイ人はすごい。発想と手先の器用さにはいつも驚かされる。



  1. 2007/09/22(土) |
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お母さん大好き!

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2007 08 12 Sun

タイの母の日今日はシリキット王妃のお誕生日でもあり、母の日でもある。ジャスミンの花をお母さんに挙げる人が多く、市場の花売り場は賑わっている。日本と同じで、デパートなども「母の日」一色になる。今年は3連休なので、お母さんに会いに里帰りする人も多い。
 テレビではお母さんに感謝しましょう、というような番組がどのチャンネルでも流れている。俳優や女優が出てきて、それぞれの母親の前で、「お母さん、大好き!」と言って、ジャスミンの花をあげ、抱き合っている。「うちのお母さんは最高です」「うちの娘は親孝行で…」と目を潤ませながらお互い言っている。
 だからといってわざとらしいとかでなく、本当にタイ人の親子は仲がいいと思う。大学生の息子がお母さんを後ろから抱きしめ「大好き」と言ったり、久しぶりに会うと、抱き合って頬をくんくんする(欧米人ならキスだけど、タイ人は匂いをかぐスタイルをとる)。偉大なる母なのだ。日本だったら、マザコン!といわれるだろう。日本人はいくら好きでも、口に出したり、行動に現すことは少ないので、なんだか見ていてほのぼのしてくる。
 皆さんは「お母さん大好き!」と最後に言ったのはいつだろうか。

(写真:ビデオカメラの宣伝。息子と母親が抱き合っている)



  1. 2007/08/12(日) |
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殺生

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2007 07 29 Sun

おたじゃまくし今日は仏教の大切な日。お酒を飲まない、殺生をしない、嘘をつかないなど、普段は戒律を守っていなくても、この日だけは守る人が多い。街でもお酒を売らないレストランがほとんどだ。だから、私が「実家に帰ったら、エッブ・イーフアッ(7月16日の日記)に入れるおたまじゃくしを捕まえたい」と言うと、「日曜日は仏日でダメだから、土曜日にしなさい」と言われた。
 ということで、昨日の夕方、お寺に供えるお菓子と料理の準備が終わった後、田んぼにおたまじゃくしを捕まえに行った。
 親戚のおばちゃんと思われる人が得意ということで、彼女を先頭に大きな網を持って田んぼへ出かけた。オタマジャクシは、田植えが始まる前、そしてカエルになる前の短い期間しか捕れないという。だから今が旬なわけだ。もっとも、もうほとんどは田植えが終っているので、旬も終わりだろうか……。
 まだ植えていない田んぼに入り、足を動かしながら網の中に生き物を追い込む。泥がひんやりと気持ちいい。網にはオタマジャクシだけでなく、透明の小さなエビやタガメ、ヤゴ、なまずが入ってくる。オタマジャクシも種類がいろいろあるけど、お目当ては小指サイズほどのもの。お腹が丸く、ずしりと重い。
 日が暮れるまで田んぼの中で遊び、20匹以上のオタマジャクシとエビやタガメ、ヤゴ、なまずなどを捕まえることができた。まずまずの収穫だ。
 家に持って帰ると、親戚のおじちゃんやおばちゃんたちが口を揃えて、
「ハーブと混ぜて食べたらいいよ。でも、明日は仏日だから殺生はできないけどね」
 と言う。明日はできないけど、あさってならいいらしい。でも、オタマジャクシなどがタライで身をくねらせる姿を見ていると、勝手なもんでかわいそうになってくる。私は実物を見ることができたのでもう十分だから、「明日、放してやろうよ」と言ってみた。
 でも結局、隣りの親戚のおばちゃんが持って帰ったので、それをどうするのかはわからない。今日、殺生しないということだけは確かだけど。



  1. 2007/07/29(日) |
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サボテンの役目とは

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2007 07 26 Thu

サボテン専門学校で勉強している双子ちゃんが、つい最近コンピューターを買ったので部屋に遊びに行った。小学5年生になる親戚の少年も学校で習っているので、宿題をするためにちょうど使っていた。
 小学生でもうコンピューター!と驚いたけど、それよりも机の上にある背の高いサボテンのほうが気になった。その横には小さなサボテンも2本ある。
 なんか唐突な気がしたので、そんなに好きなのかと思い、聞いてみた。そしたら、
「違います〜。なんかサボテンを置くと、体に悪いものを取ってくれるらしいですよ」
 と照れながら言う。
「電磁波とか? で、誰がそんなこと言っていたの?」
「クン先輩です。だけど、この背が高いのより、トゲがいっぱいあるこの小さいほうが効果が高いそうですよ〜」
 そんなものだろうか。初めて知ったけど、日本でもそれが常識なのだろうか。



  1. 2007/07/26(木) |
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77777

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2007 04 16 Mon

 日記を開いたら、偶然カウントが「77777」だった。きれいな並びだ。ここでタイ人だったら、迷わず「下2桁が『77』の宝くじ」を買うだろう。私も以前だったら、「お、これ当たるかも!」と0.000001%の可能性にかけて宝くじを買っていたけど、「当たらない」ことを何回か体験してからは、一切買わなくなった。
 タイでは、自分の好きな番号の宝くじを買うことができるから面白い。誕生日や夢などにこじつけて、ピンときた番号を買うのだ。宝くじ売りが必ずしもその番号を持っているとは限らず、いくつものスタンドを回ることになる。またそれが宝探しのようで面白い。
 番号の選び方でよくあるのが、事故車。「△郡でバスが転落し、死傷者○○人」、とテレビや新聞に出ると、「可哀相に…」と同情しつつ、私の周りでは、そのペッチャンコになったバスの番号を読み取るのに精を出している気がする。例えば、事故車のプレートが「4523」だったら、「『23』の宝くじを買うわけだ。
 友達のお母さんはドラマ以外あまりテレビを見ないけど、ニュースで数字が出てくるとかじりつくように見る。「国王の即位60周年で…」「24階立ての建物が…」「11人ケガをして…」といった具合にだ。
 だけどそれで当たったためしは1度もない。たまに、
「○○番が当たったんだよ、予想通り!」
「で、何枚買ったの? いくらもらえるの?」と私が興奮して聞くと、
「それが今回は買わなかったんだよ……」
 ということは度々あるけどね。



  1. 2007/04/16(月) |
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2006 10 31 Tue

「日本からお医者さんが来るから案内お願い」
 看護士の友達から電話がかかってきた。友達といっても、彼女は私よりずっと年上の婦長さんレベルの人。だけど気が合うので、私がチェンマイに来てからずっと付き合っている。そして、彼女から毎年1回ぐらい冒頭のような電話がかかってくる。
 彼女が勤務しているチェンマイ大学病院には、日本人医師が時々、講習にやって来る。招待しているのは彼女の友達の医者だけど、このお医者さんは接待が苦手らしく、気さくな彼女に話がまわってくる。そして、なぜか私にも声がかかる。大体は心臓手術の第一人者だとか、○○病院の院長などなので英語が話せ、私が行く必要はない気がするけど、タイ側からすると日本人がいると安心するようだ。私がレベルの高い話ができなくてもいいらしい。まあ、行き先は象キャンプやナイトバザール、寺院巡りだったりするので、観光慣れした私のほうが都合がよかったりするのだろう。
 今日は国立○○病院の会長さんご夫妻をドイステープ寺院にご案内。飛行場の送迎から夕食まで、夜までタイのお医者さんたちと一緒にお付き合いした。
 帰り際、私が少し眠そうな目をしていると、看護士の友達が
「マリ、徳を積んだね〜」
 と喜んでいた。



  1. 2006/10/31(火) |
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