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本物の沙羅双樹はツバキ? フタバガキ? サガリバナ?

Filed under 花・植物たち

2016 06 21 Tue

サーラー

何度かこのブログでも取り上げている沙羅(さら)の木。
沙羅といえば、平家物語を思い出す人も多いのではないだろうか。
 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
私も中学の時、暗記させられた。
その意味は中学生の頃はよくわからなかったが、
仏教国のタイに住んでからは「こういうことか」と納得することも多い。

ここで出てくる「祇園精舎」はインドにあった寺院という。
そして、「沙羅双樹(さらそうじゅ)の花」は仏教では重要な木で、
お釈迦様が入滅(亡くなる)した時に
2本の沙羅双樹が咲き誇り、散っていったと言われている。

でも実は、この沙羅双樹、国によって花が違うのだ。
インドではフタバガキ科の植物をさし、
白・クリーム色の小さな花が咲いている背の高い木だという。
私も実物を見たことがないが、
「沙羅双樹 インド」というキーワードでネット検索すると、たくさん出てくる。

ナツツバキ

そして、日本で「沙羅双樹」はこの白い花をさす。
ツバキ科のナツツバキだ。
インドの沙羅双樹は日本の気候では育たないため、
ナツツバキを沙羅双樹と呼んでいるという。
花が1日だけ咲いて落ちるので、
儚さを表してナツツバキが選ばれたのか、
葉の形が似ているからだ、など諸説あると聞く。

サーラー
そしてこちらはお馴染みタイで沙羅双樹と呼ばれている花。
南国らしい、ちょっとSF映画に出てきそうな形をしている。
タイ語で「サーラ」、「サーラランカー」という。
「沙羅双樹」の「サーラ」が入っているので、なるほどと思うが、
実はこちらもインドの沙羅双樹とは別物だとか。
何しろインドのものは小さい白い花だから。

タイではお寺の境内によくこの木が植わっているが、
どこかで間違って伝わったと言われている。
名前は似ているが、タイのサーラランカーは南米原産の植物で、
後にスリランカ、そしてタイに渡ったそう。
インドのとはまったく違う品種で、タイのものはサガリバナ科だ。
本当のインドの沙羅双樹を植えようと活動している人もいると読んだことがあるが、
きっとまだこの写真のサーラランカーが沙羅双樹と思っている人も多いのだろう。
なにしろお寺に植えられているし、仏画にも描かれているのだから。
私もそう思っていた。
とはいえ、こちらも1日だけしか咲かないので、儚いといえば儚い。
(後から後から咲くが)

沙羅双樹

いずれにしても、この花を見るとついつい見入ってしまう。
自然の神秘を感じずにはいられない。
香りも強く、色も形も魅惑的で、いかにも物語に出てきそうな花。
これが一面に咲いたらなんと幻想的なことだろう。

砲丸の木

日本語でホウガンノキ、英語でCannon Ball Tree(=砲丸の木)と言う。
果実を見れば一目瞭然、砲丸のよう。
どこか魔性の魅力を持つ木だ。




  1. 2016/06/21(火) |
  2. 花・植物たち
  3. | comment:2

炎の花、ハナモツヤクノキが満開

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2016 02 05 Fri

ハナモツヤクノキ
チェンマイは乾季に突入し、
雨がほとんど降らないため景色が枯葉色になってきた。
そんな中、燃えるような橙色をして花を咲かせているのが、
ハナモツヤクノキだ。
英語で "flame of th forest"、森の炎という名を持つのに相応しい容姿だ。

ハナモツヤクノキ
チェンマイの県花で、タイ語で「トーン・クワーウ」という



  1. 2016/02/05(金) |
  2. 花・植物たち
  3. | comment:0

真っ白なガーサローン

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2015 10 25 Sun

ガーサローン
今の時期、地面を見ると白い花がたくさん落ちている。

ガーサローン
甘い匂いがするので見上げると、花がぶら下がるように咲いている。

ガーサローン
北部弁で「ガーサローン」、標準語で「ピープ」という植物だ。
くちなし系のような強い香りにイランイランのような少し独特の香りがある。
乾燥させた花は喘息や副鼻腔炎にいいそうだが、
タバコの葉と混ぜても香りが良いという。
そういえばこの間泊まったホテルの浴室に
乾燥させたものがポプリのように置いてあった。
浴室にはちょっと香りが強くてベランダに出してしまったけど……。



  1. 2015/10/25(日) |
  2. 花・植物たち
  3. | comment:0

きのこの季節

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2014 08 12 Tue

キノコ
1日1度は雨が降るチェンマイは朝晩はひんやりと気持ちいい。
雨の季節は普段市場に並ばないキノコが出てくる。
黒くてずっしりしたキノコや大きな傘のもの、コロンと丸いものなど種類はいろいろ。
汁もの、炒めもの、パスタと楽しみ方も自由。
ぜひこの時期にお試しあれ。



  1. 2014/08/12(火) |
  2. 花・植物たち
  3. | comment:0

ミッキーマウスの花

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2014 08 10 Sun

ミッキーマウスの花
タイ人の友達が
「これはミッキーマウスの花だよ」
と教えてくれた。
見た目がミッキーマウスに似ているからタイ人の間ではそう呼んでいるらしい。
言われてみれば耳が似ているかもしれない。
黒いのは目なのか鼻なのか……。



  1. 2014/08/10(日) |
  2. 花・植物たち
  3. | comment:0

サーラランカーの花

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2013 07 17 Wed

沙羅
まるで陸のイソギンチャク。
なんとも不思議な花だと見るたびに思うが、
その容姿と芳香に魅了され、ついつい見入ってしまう。

沙羅
沙羅(さら)、沙羅双樹の花。
お釈迦さまが入滅した時に咲いたと言われているが、
日本でいう沙羅もタイの沙羅もインドのものとは品種が違うそうだ。
インドのものは小さい白い(クリーム色)の花が房になって咲く。
タイではどこかで間違って伝わったようで、
「サラー・インディア」(Shorea robusta C.F. Gaertn.) )ではなく、
「サラー・ランカー」(Couroupita guianensis Aubl.) がお寺に植えられたり、
絵が飾られていたりする。

cannonball tree
タイ語で、サーラランカー。
英名は、Cannonball Tree。
キャノンは砲弾。
砲弾が降ってくるようにぶらさがっている。



  1. 2013/07/17(水) |
  2. 花・植物たち
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桃色の花

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2012 02 19 Sun

Dok Chompoo Panthip
今はこの花が満開。
華やかに咲いている。

Dok Chompoo Panthip
遠くから見るとまるで桜。
何本か並んでいると、花見を思い出す。

Dok Chompoo Panthip
実はこんな花。
朝顔サイズほど。 
このドーク・チョンプー・パンティップが地面一面に落ちているともう夢の世界。
(でも写真を撮り忘れたのでいずれまた)



  1. 2012/02/19(日) |
  2. 花・植物たち
  3. | comment:6

そこにいてくれてありがとう

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2012 01 13 Fri

banyan tree
こんな大きな木に出会ったら
ただただわからないけど感謝したくなる。
「ありがとう」って。



  1. 2012/01/13(金) |
  2. 花・植物たち
  3. | comment:2

自然の美

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2012 01 08 Sun

見て美しく食べて爽やかなダーラー

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2011 05 10 Tue

Dala Flower, Torch Ginger
時々こんな植物をホテルや個人の庭、裏庭などで見かける。
すっと伸びた葉に囲まれてピンク色の花を咲かす。

Dala Flower, Torch Ginger
これがその花。
テニスボールより少し大きい。
英語で「トーチジンジャー」と呼ばれているが、
長い棒の先に炎を燃やす松明に見えるのかもしれない。
私にはイソギンチャクに見える。

Khao Yam (herb rice salad)
実はこれ、食べられるのだ。
観賞用と食用と品種が違うかもしれないけど、
タイ南部ではよく食べる。
特に「カーオ・ヤム」というサラダご飯に肉厚の花びらを千切りにしたものがのってくる。
写真の料理がカーオ・ヤムだけど、これはチェンマイの南部料理屋さんなので
ダーラーはついていない。
味はミョウガのようにすっとしていてとても爽やか。
市場の食品売り場で見つけたら買って食べてみて。



  1. 2011/05/10(火) |
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  3. | comment:8

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