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ボーグルアの料理に舌鼓

Filed under     ◎ナーン県

2011 04 30 Sat

Bo Klua Boutique Resort
ボーグルアの塩井戸について書いたのでその続き。
もしボーグルアへ行く人がいれば、ぜひ寄ってほしいのが「Bo Klua View」ホテル。
地元の屋台でもいいんだけど、
このレストランの料理がおいしい!
元ドゥシタニホテルのシェフが作っているらしく、
私も勧められて行き、あまり期待していなかったけど
素材が新鮮で味付けも盛り付けも花マルだった。

Yam pak-kud 100B & Green Curry w/ fried catfish 100B
これは採れたてのこごみのサラダ「ヤム・パックード」。
みずみずしくシャキシャキしてペロリと平らげてしまうおいしさ。
後ろのは揚げたナマズのグリーンカレー「ゲーンキヤオワーン・プラードゥックオッブ」。

Fried Chiken w/ Sichuan pepper 180B
そして地鶏の花椒揚げ「ガイトート・マクウェン」。
地元の塩でもみ込んであるのかわからないけど、
ふわっと花椒が香り、
シンプルだけど素材の味を生かしたでかした1品。
うま~。
こんな店がチェンマイにあったら通うのになあ。
宿泊施設もあるので、静かなボーグルアで1泊してもいいかも。

Bo Klua View
www.bokluaview.com

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  1. 2011/04/30(土) |
  2.     ◎ナーン県
  3. | comment:10

塩井戸が残る村

Filed under     ◎ナーン県

2011 04 27 Wed

塩水を茹でているところ
「塩」はどこでとれるだろうか?
まず海を思い浮かべるけど、
実は北タイにも「塩」がとれるところがある。
それも山の中で。
東北地方(イサーン)では岩塩がとれるらしいけど、
北タイでは岩塩でもなく、なんと「塩水」、
それも井戸から湧き出てくるのだ。

Bo Klua Village
それは、北タイのナーン県(チェンマイから東へ200キロ)の「ボーグルア」という村にある。
ナーンの市内からはいくつも山を越え、
車で3時間弱のラオスとの国境近くだ。
「ボー」は「井戸」、「グルア」は「塩」、要するに「塩井戸村」だ。
塩水がとれる井戸があるのは、世界でここだけとか。

塩水をくみ上げるsalt water well
大昔に海だったところで、もともと誰も住んでいない地域だった。
狩猟で森に入った狩人が、よく動物が池の水をなめていたのを不思議に思い、
その水を舐めてみるとしょっぱかった。
ーということでここの塩水を発見したのが始まりだ。
ラーンナー時代には、塩が採れるということで重要な場所になる。
シップソーンパンナー(中国)やチェントゥン(ビルマ)、ルアンパバン(ラオス)、
チェンマイといった場所は海から遠く塩が手に入らなかったからだ。
山の塩井戸はここだけだったので、貴重な資源を奪い合うこともあったという。
現在、ボーグルア村に塩井戸は2箇所しか残っていないそうだ。

こうやって普通の井戸のように塩水をくみ上げる。

leave it a while
その後、しばらく放置し、小さなゴミなどを沈殿させる。
なめてみると、ほんのり甘く、後から塩けを感じる。

boiling
それをぐつぐつと4時間ほど煮る。
交代で火の番をしながら24時間ずっと煮るそうだ。
それを雨季が明けるオークパンサー(出安居)から雨季に入るカーオパンサー(入安居)まで
火を消すことなく作り続け、雨季の間はお休みする。
「なぜ?」
「昔から代々そうなんだよ。ハハ」
……
きっと雨季は雨で地面が濡れて、塩水の濃度が薄くなるとか、
乾燥がよくないとか、
そういうことだろうか。

almost ready
鍋の底に塩ができているので、
それをザルに移す。
そしてまた塩水を加え……
という作業がずっと続けられる。

salt
ザルの穴から落ちそうな気がするけど、落ちない。
こうやって水気を切れば出来上がり。
ザラッとした粗めの塩。
塩水と同じで、最初は甘みがある。
といっても、塩だからしょっぱいけどね。

salt for sale
ど~んと袋詰めで売っている。
これで20B(約60円)。
こんなにあったら1年以上使える。
もっと高くてもいいのに。
塩水も薪も自然のもので無料とはいえ、ねえ。

これだけ塩が豊富ならこの村の人は塩を主に調味料で使うのだろうか? 
日番をしていたレンさんに聞くと、
「料理はナムプラーより塩のほうをよく使うよ。ナムプラーは塩気が足りない時にちょっと入れるぐらい」
と教えてくれた。
地域ならではの調味料だ。

salt keyholder for souvenirsalt sclub for souvenir
こんなお土産も売られている。
カラー塩入りキーホルダーと塩スクラブ。

boiled eggs
そうそう、塩水で煮た茹で卵もあった。
塩をつける必要がないのだ。



  1. 2011/04/27(水) |
  2.     ◎ナーン県
  3. | comment:8

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