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生き物を放して厄払い

Filed under 考え方・迷信など

2013 07 13 Sat

ワット・チャイモンコン
チェンマイ市内には百以上のお寺が点在しているが、
その中でも地元の人に人気が高いお寺というのがある。
観光とは別に、厄払いや良い運をつけるためにチェンマイっ子が参拝するのだ。
特に「災いを消す」「厄を流す」「良い運」といった意味が
お寺の名前についているところはいつも人が絶えない。
その1つが、「ワット・チャイモンコン」という縁起の良い寺。
ピン川に面していて、お坊さんにお供えをするだけでなく、
生き物を放す人たちで賑わっている。
お寺の門の横にはウナギや亀、魚、鳥といった生き物が売られていて、
それを川や空に放して厄払いするのだ。
生き物にはそれぞれ意味があり、
例えば、災いをするっと抜けて勉強運や仕事運、金運をアップしたければウナギ、
健康運だったらモーという魚、長生きだったら亀、
ライバルに勝つならナマズといった具合に選ぶ。

魚を放す
川べりには呪文のような紙が用意されているので、
それを読みながら祈り、川に生き物を放す。
生き物が一緒に厄を持って行ってくれるため、
呪文を唱える時に生き物に触れないといけないが、
それがカエルだったり、ナマズだったり、タニシだったりするので、
苦手な人はドキドキ。
何しろ触るとバシャバシャ動くのだから。
でも厄払い、運をつけるために表情は真剣。

ちなみに、人によっては、放した生き物を2度と口にしないとか。
ウナギを放したら、もう一生食べない、そんなふうに。
というのも、自分が放した生き物が巡り巡って
自分の口に入ってしまう可能性があるからだ。
だから自分の好きな生き物は放さないほうがいいかも……!?

◎ワット・チャイモンコン
ナイトバザールから歩いて10分ほど。
Hotel Chediから徒歩2、3分。ホテルを前に見て、右折した左側。



  1. 2013/07/13(土) |
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