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クンターン国立公園でトレッキング

Filed under チェンマイの観光スポット

2017 01 02 Mon

列車に乗って
ちょっと前にクンターン国立公園へ友達と行ってきた。
目的はトレッキング。
朝一の列車でチェンマイを出て、クンターン駅に着いたのは7:30頃。
なんか知らないがこの駅にはやたらと犬とニワトリがいる。

トンネル
クンターン駅のトンネルはタイで一番標高が高いところにある。
1907年にドイツ人の指揮のもと11年間かけて作られたが、
山を削るというかなり過酷・危険な作業で約1000人の人が亡くなったという。
その長さ1352.10㎞、タイで一番長いトンネルが完成し、
列車がバンコクとチェンマイをつなぐ大切な交通機関となる。

kt12.jpg
今は格安航空券があるし、よく遅れるので列車に乗る機会は減ってきたが、
ガタンゴトンと揺られながらの旅はやはり楽しい。
タイの列車は走行中ドアが開いていることがあるので気を付けないと線路に落ちるが、
その分、ごらんのとおり景色も抜群。

KT2.jpg
ホームの先に登山口があるのでそこから登っていく。
国立公園の事務局があるところまで20分ほど。
入り口で入園料を払う。(外国人大人100B)
国立公園はちょうどランプーンとランパーンの県境になる。

headquater
事務局がある広い敷地には展望台やキャンプ場、レストラン、トイレがある。
タイ人のほとんどはここまで車で来て、
すでにはってあるテントに泊まってプチキャンプ気分を味わう。
本格トレッキングをする人は稀。
景色もきれいだし、食堂もあるし、なんで疲れるのに登るの?となるのだろう。

山に登る人は、資料館に寄って地図をもらっておこう。
売店で飲み物やお菓子などを買うこともできるし、
ランチ用に食堂で焼き飯などを作ってもらうのもいい。

map
係りの人によると、ルートは2つあり、
比較的ラクなのはキャンプ場を抜けながら登るコースだという。
滝コースはアップダウンが激しいので、行くなら帰り道にしたほうがいいと。
ーということで、アドバイス通りキャンプ場を通って頂上まで行き、
帰りは滝コースでぐるっと1周することにした。
パンフレットや看板によれば、キャンプ場を通るコースは頂上まで5㎞、
滝コースだと頂上まで8.5㎞だ。
(地図はクリックすると大きくなります)

kt6.jpg
山道にはYaw1、Yaw2、Yaw3、Yaw4とポイントがあり、ここはYaw1。
標高900m。

kt5.jpg
こんなコースがずっと続く。
特に急な坂もなく、心地よいハイキングだ。
駅からついてきた黒犬(「ダム」と命名)と一緒のトレッキング。
私たちが遅れると待っていてくれるので心強い。

kt8.jpg
上に行けば行くほど霧が濃くなり、幻想的。
大木も増えてくる。

kt10.jpg
木の会話が聞こえてきそう。

kt9.jpg
森のバナナの木は巨大。
どこからか甘い香りが漂ってくる。

hana1_2017010123543322c.jpg hana2.jpg hana3_2017010123555533b.jpg
花もいろいろ咲いている。

mame.jpg
ちなみにこの実は絶対に触ってはいけないとか。
触ると、かゆてかゆくてかゆくて眠れないという。

choujou.jpg
3時間ほどで頂上に到着。
標高1373m。
何も見えないやん……。
本当はランプーンが、ランパーンが、山脈が見える。
でも、マイペンライ。
霧に包まれた神秘的な森を歩けたから。

taki_201701020006054cc.jpg
帰りは滝回り。
途中まで戻って、分岐点を下っていく。
係りの人が言った通り、アップダウンが激しい。
そしてやっとこさたどり着いた滝も小さくて…。
帰りも3時間以上歩き、膝がガクガク。
滝コースは特に何かがあるわけでもなかったので、
今度行く時は、往復同じ道がいいかなと思った。

kt11.jpg
少し事務局で休み、最後の力をふりしぼって駅まで歩く。
そしたらYaw2 で先に帰ったダムが走って来て、尻尾をフリフリしながら迎えてくれた。

[]

列車が来るまで2時間ほど。
線路の分岐を変更するのを見たり、お菓子を食べたりして休憩。
駅にマッサージ屋があったら繁盛するのになあ…と思ったが、
トレッキングする人が少ないのでこのアイデアはすぐ却下。
足は疲れたが、気持ちいいトレッキングになった。
何よりも列車で行かれるのがいい。
日帰りのプチ旅行、またどこかへ出かけてみよう。

【情報】
Yaw1 標高900m
Yaw2 標高1035m
Yaw3 標高1225m
Yaw4 標高1373m
*クンターン駅がたぶん標高550m前後なので、頂上までの標高差は700m以上。
*休憩時間や駅からの時間を入れると、全部で8時間ほど。

◎クンターン駅-国立公園事務局(1.3km)
*滝コースにはトイレなし。頂上にもトイレない。
*駅には売店や軽食を食べられる店があるが、早朝は開いていない。

◎宿泊
*テント150B、寝袋60B
*山小屋もあり。

◎チェンマイ駅—クンターン駅(1時間ちょっと) 
チェンマイ発6:30、クンターン発18:23(14時台の列車もある)。 (要確認)
*列車はクラスによって値段が違うが、ローカル車の3等だと15バーツほど。
チェンマイで購入する時はパスポートが必要。



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