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お父さんの入院と娘

Filed under チェンマイの家族・ご近所さん

2008 03 01 Sat

一昨日の夜、友達のお父さんが突然血を吐いた。
トイレ2杯分と血便で、血の塊も混じっていたという。
意識はあるが、即入院。
胃を洗浄し、胃カメラを飲んで、細胞もとった。
検査結果に2週間ほどかかるという。

実はここ数年、胃の調子が悪かったり、熱が出たりしていたが、
お父さんは断固として医者へは行かず、自分で薬を飲んでいた。
それがついに大きな症状として出たのだ。
家族もいつかはそうなると思っていたが、
言うと怒鳴られるので怖くて誰も強くは言えなかった。

8人部屋にいるお父さん、起き上がれるものの
まだ熱があり、だるそうだ。
普段は無口でむすっとして不機嫌だが、
娘にぼそぼそっとだけどいろいろ話しかけている。
胃カメラの検査は苦しくて死ぬかと思ったとか。
水を飲みたくて仕方がないとか。
気弱になっているのを察して、娘も「うん、うん」と聞きながら
体をマッサージしてあげている。
体が熱いので、濡れたタオルで拭いている。

田舎からも親戚が10人ほどお見舞いに来た。
先週は、親戚の1人が家を建てていて、
電気ノコギリで指を3本切って入院したばかりだ。
その時はお父さんがお見舞いに行く側だったのに。

今も食事と飲み物は禁止なのに、うがい用の水を口に含んで
いたずらっ子の表情をして少し飲んでは、娘に怒られている。
お父さんも怖いが、この娘もとても気が強い。
情が深く優しいが、理不尽なことがあるとカッとなる。
今日は看護士とケンカしたようで、
お父さんにもう来なくていいと言われたそうだ。

お父さんが血を吐いてかなり血液を失っているので、
今日あたりに輸血をすることになっていた。
それなのに輸血用の血液が不足しているという。
ならば、家族や親戚の人たちが献血するからと言うと、
「今日は採血する人が休みです」と看護士に告げられた。
それまでの看護士の態度とその言葉にカチンときて、
「病人は24時間休みなくいるんですよ!」
とやりあったとか。
帰ってから私の顔を見るなり、興奮さめきらずに北部弁でまくしたてる。
「医者の親戚や知り合いやったら『○○さ?ん、大丈夫ですか??』と
態度が変わるのに、こっちが田舎者だと冷たいったらあらへん!etc.etc」

そしてそれを見たお父さんが、もう来るなと。
このお父さん、家では怒鳴るけど、外では協調性を大切にするのだ。
娘の言うことももっともだけど、看護士や周りの患者と
ギクシャクするのも嫌だから、人前では怒鳴ったりしない。
普段は娘が父親の顔色をうかがっているのに、
今回だけは父親がドキドキしている。

「だから明日はお見舞いに行かれない」
と残念そうに友達が言うので、
「お見舞いに行って、お父さん以外の人と話さないようにしたら?」
と私が言っても、「いつ何を言い出すかわからない」とお父さんが心配して
精神的に良くないので、とりあえず明日は行かないという。

怒鳴るのは困るけど、家族のためにも早く元気になってほしい。



  1. 2008/03/01(土) |
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