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卵は生命の始まり?!

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2010 09 22 Wed

生命の始まり? でも孵らない
友達の部屋の前に行くと卵の山。
1袋50個は入っていそうな袋が2つある。
「好きなだけ食べていいよ」
と友達のお母さんは言う。
すでに全部茹でてあるそうだ。
でも一体全体こんなにどうしたの?
「ドイステープ行きのソンテオを走らせている親戚が持ってきた」
と言う。
ドイステープ寺院まで毎日ソンテオ(乗り合いタクシー)を
運転している親戚がいるのは聞いたことがある。
でも、どういうこと?
「お供え物だよ」
え? ああ、そういうことか。

クルーバーシーウィチャイ高層
ドイステープを上る手前にクルーバーシーウィチャイという高僧の像がある。
山の上にある寺院までの道を作ったお坊さんで、
今でもタイ人(特に北部タイ)から尊敬されている。
いつ行っても像は花で飾られているし、
参拝する人の姿が絶えない。
チェンマイに来るタイ人観光客は必ずといっていいほどここに立ち寄るし、
寄らない場合は車の中から合掌をしたり、
クラクションを鳴らしたりする。

お願い事をする人々・祈る人々
ここに願い事をしに来るチェンマイ人も多い。
チェンマイ大学が近いこともあり、
試験前や卒業前など学生の姿もよく見られる。
修士課程をしていた知り合いもハスの花を99本お供えしていた。
(「9」はタイでラッキーナンバー)

高層の足にお祈り

そしていろいろなものがお供えされている中に卵もあるのだ。
日本でも神社などに卵を供えたりするけど、
タイでは違う意味があるらしい。
学生に聞いてみると
「たぶん卵はこれから何かが生まれる、生命の始まり、
新しいことが始まるということで縁起がいいのでは?」
ということだ。
なるほど。
仕事や学業などにぴったりだ。
なかなか奥が深い。
でも、学生は続ける。
「でも、昔は鶏を野放しで飼っていたから有精卵の確率が高かったけど
今売っているものは無性卵だから生命の始まりになるかなあ……」



  1. 2010/09/22(水) |
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おいしいご飯は誰のもの?

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2010 03 13 Sat

ポテトのお供え
あ、地べたに食べ物が置いてある。
いけないんだ。

カノムジーンのお供え
ここにも。
罰あたりだ。

祈り
なーんて。
実はこれ、お供え用の食べ物。
食堂やレストラン、商売をしている人は
店先にこうやって食べ物を置いて土地の精霊にお供えしている。
開店前にお線香をつけてむにゃむにゃお祈りをする。
この土地で店をやる許可、商売繁盛を願っているのだろう。

豪華なお供え
いつ見ても豪華だなと思うのがこの店のお供え。
ビュッフェが売りというだけあり、種類も豊富。
私も毎日お供えを食べにきたい。



  1. 2010/03/13(土) |
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お金が舞い込む日食

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2010 01 15 Fri

見えるかな?
何しているの?

見えた?
あれ、大家さんまで。
実は今日は部分日食が見られる日。
北タイできれいに欠けると友達は言うけど、
それ用のグラスがない。
ロウソクの煤をガラスにつけて見るのも良くないというし、
サングラスではまぶしい。
事務所の真っ黒の曇り窓ガラスでさえも
直接太陽を見ることができない。
あれこれ試し、
最後には甘口醤油やオイスターソースの瓶まで持ってきたけど、
ねっとりして見えない……。

サングラスの技
結局これ。
サングラスを4つ重ねて、事務所の曇りガラスにかざして見た。
それでも3秒ぐらいが限度。
でも、ちゃんと太陽が欠けていた。
ビスケットをかじったように右下が一部くぼんでいる。

パンパンッ
「日食を見た後、お財布を叩くとお金が入ってくるよ」
という大家さんの言葉に皆で反応し、
お財布をがさごそ出してきて、
パンパンッ
パンパンッ
迷信と知りつつも、大家さん以外は皆切実な思い。
増えるといいなあ。
入ってくるといいなあ。
家賃払えるもんなあ。



  1. 2010/01/15(金) |
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クワンを探しに

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2010 01 08 Fri

探し物
知り合いのおばあさんが魚の網を持ってバイクで出かけようとしたので、
「どこへ行くの?」
と聞いてみた。
いったいどこに何を捕まえに行くのだろうか。
あれは以前、田舎でおたまじゃくしや小魚を捕まえた網だ。
この時期に何がいるんだろう?
「ソッハー クワン(北部弁)」
おばあさんは言う。
どうやらクワンを探しに行くようだ。

ここで拾うものは? お供え物とお線香
捕まえるのはここ。
そう、道路だ。
何やら白い線が描かれている。
網の中にはお供え物とお線香が!
そう、クワンをここに落としたので拾いに来たのだ。
クワンとは「魂」のこと。
おばあさんの弟がつい最近、交通事故に遭って入院している。
車と接触して、飛ばされ、柱にぶつかった。
このチョークはその事故の跡。

お線香を供える
体には32の魂がいて、驚いたり、衝撃を受けたりしたら
魂が1つ、2つと体から抜けてしまうと信じられている。
特に交通事故などという大きなショックだと
魂がたくさん落っこちてしまった可能性が高いので、探して拾ってくるのだ。
まずは土地の精霊にお線香とお供えをして許可を得る。

魂を集める

そしてもにゃもにゃ唱えながら、
ぶつかった柱の周りに落ちている魂をお玉で網の中にかき集める。
「○○のクワンよ戻っておいで」

魂
これが集めたクワン。

魂を体に戻す
そしてそれを入院先の病院へ持っていき、
またもにゃもにゃ唱えて弟に渡し、聖糸を巻いて無地終了。
田舎でも違う儀式が行われたし、
これで全部クワンが体に戻っただろうか。
数日前にお見舞いへ行った時より数段顔色が良くなっているから、
これでもっと快復が早くなるといい。



  1. 2010/01/08(金) |
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尻尾が2本のヤモリ

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2009 08 09 Sun

お守り
タイではお守りが根強い人気がある。
お守りには2種類あり、
僧をかたどった「プラクルアン」と
動物の牙や木などで作った「クルアンラーン」がある。
クルアンラーンの中に、2本の尻尾を持つヤモリというのが存在する。
科学的に言うと、遺伝子の異変でそうなるらしいが、
「珍しい」せいかこの世界では「幸運」なお守りとして人気がある。
尻尾の裂け方は2通りあるそうで、
先っぽだけ分かれているものと
付け根のところまで裂けているのがいるそうだ。
後者のだと死んでも腐らないで石のように硬くなり、
前者より価値があるようだ。
状態の良いものだと3500B(約1万円)ぐらいすると聞く。
でも、もちろん偽物も存在し、
死んだヤモリに綿をつめて、尻尾をナイフで2本に裂いているものもあるとか!

ヤモリヤモリのお守り
ヤモリの剥製(ミイラ?)でなくても、こんなのもある。
ミイラはちょっと怖くても、これだったら持ちやすいかも。
ヤモリのお守りを持っていると、
幸運、安全、支援、財産などに恵まれるそうだ。

2本の尻尾
そしてこれは実物!
本当に存在するのだ。
時々、うちへ遊びに来る。
突然現れるとびっくりして心臓に悪いけど、
「家守」(ヤモリ)になっているといい。



  1. 2009/08/09(日) |
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卵は買うもの

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2009 02 25 Wed

ここのところずっと忙しくて料理をしていない。
以前買った卵の賞味期限がきれてしまうので
友達のお母さんにあげることにした。

「卵がいっぱいあるけど、いります?」
「食べないのならもらうよ」
「はい、どうぞ」
「ありがとう。はい、これ1B」

おっ、卵もあげてはいけないのだ。
黒いものや尖ったものは縁起が悪いから、
あげずに「売る」という形式をとるのは知っていたが、
卵もいけないのだ。

「卵もあげてはいけないの?」
「迷信だけどね。もらわないほうがいいよ」
「なんで?」

話によると、卵はつるんとしていて何もひっつかない。
だから仕事やお金が入ってきても身につかずに、
つるんとどこかへ行ってしまい、文無しになってしまうそうだ。



  1. 2009/02/25(水) |
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星は天のもの

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2008 12 22 Mon

運勢をアップしようと大家さんが玄関に水槽を作った。
もともと恵まれているし、お金も余るほどあるけど、
玄関に水槽を置いたら金運が上昇すると友達に言われたのだ。
水には動きが必要なので、金魚を飼ってもいいし、
噴水のようにして水を循環させてもいいと。

風水ではこのような考えがあるらしく、
街中の店や会社、家をよく観察してみると、
玄関や門に水槽や水場を設けているところが多い。

さっそく大家さんは今まで花壇だった所の土と木を取り除き、
タイルを敷いて水を入れた。
今ではちょろちょろと水が流れていて、金魚も泳ぎ回っている。
これでもっともっとアパートに人が入ってお金ががっぽり貯まるはずだろう?!

星の水槽
そうかと思うと、
私の友達は水槽を潰したという。
大の金魚好きで、アパートでも大きな水槽を5、6つ置いて様々な魚を飼っている。
もう数年前だけど、彼女の田舎にある家が完成した時、
念願の大きな水槽をコンクリートで作った。
大人の腰の深さまであり、10人は余裕で入れる広さだ。
形は何と☆。
甥っ子の要望でそうなった。

ーが、
それが風水なのか占い師なのかシャーマンなのかによると
あまり良くないらしい。
甥っ子が難病から快復し、お寺巡りをしたり、
厄払いをしたりといろいろなことをしていた時に言われたそうだ。
天にあるものを地面に置いては良くないと。
前回私が行った時は、皆で掃除をしたのに、
いつの間にか星型の水槽は壊されていたようだ。

無事、星は天に戻っただろうか。



  1. 2008/12/22(月) |
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中身も大切だけど、外見も大切

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2008 11 18 Tue

無駄な抵抗とわかりつつ、
日に焼けたくないからバイクに乗る時は完全防備する。
UV加工の長袖のジャケットを着て、黒の手袋、サングラスをする。
排気ガス予防も兼ねて顔を覆うマスクをし、
ヘルメットをかぶり、サンダルだけど靴下をはく。

でも、それでもなぜか焼ける。
南国のタイにいるからそれは仕方ないけど、
この格好でどこへでも行くので、問題も出てくる。
友達とランチを食べようとたまにホテルのビュッフェへ行くが、
ちょっと高級なところだと、必ず駐車場の入口でとめられる。
「どこへ行くの?」
従業員・作業員は違う入口だよ、という目で見られる。
このレベルのホテルには車で来るのが常識なのだ。
そのうえ、中はちゃんとオシャレをしていても、外見がすごい。
「何しに来たの? バイトの面接?」
仕事を探しに来たと思われる。
「いや、食事です」
と答えても???という顔をされ、会話が長くなり、
ますます警備員は混乱する。
タイは外見重視なので、
この格好でホテルというのが結びつかないのだ。
これは埒が明かないと思うと、タイ語があまりわからないふりして
「駐車場どこですか?」
でもなんでもいいから、英語にきりかえる。
すると突然がらっと態度が変わり、
ジェスチャーであっちですよ、と教えてくれる。
この差が面白い。
ーが、ちょっと屈辱感も味わう。

こんな重装備をしていなくても、勘違いされたことがある。
バンコクの超高級マンションに住んでいる日本人の家に泊めてもらった時だ。
私がTシャツにジーンズという格好で出入りしていたら、
警備員の人に止められた。
「どこへ行くの?」
「○○号室」
「ああ、Aさんの部屋ね」
「そうです」
納得したと思い、その場を離れようとすると、
「△△の友達? 遊びに来たの?」
と言われた。
△△はAさんのお手伝いさんだ。
「いえ、Aさんの友達です」
と何度言っても理解してくれなかった。
その後、Aさんとご飯を食べるため一緒に出かけた時、
警備員さんが私を見てびっくりし、納得していた。
この時も自分に気品がないのかとちょっとガックリした。



  1. 2008/11/18(火) |
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やけどには……

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2008 11 09 Sun

昨日やけどをして、とりあえず氷で冷やしたものの、
何をつけたら一番痕に残らないか考えた。
以前、友達は塩やナンプラーがいいと言っていたけど、
ちょっと不安だ。

ある友達はビタミンEのクリームが効果絶大と教えてくれたことがある。
私が腕を虫にたくさんさされ、痕がなかなか消えずに残っていた時だ。
彼女はやけど痕に塗ったら薄くなったと言っていたが、
私もそれを塗ったら跡形もなくなった。
だからクリームはつける予定だけど、その前に何か応急処置をしておきたい。

そういえば、この間、近所にワッフルを買いに行ったら、
売り子さんが腕をやけどしていた。
どうしたのか聞くと、ワッフルの鉄板に腕をあててしまったという。
「ちゃんとアロエぬった?」
と聞くと
「歯磨き粉を塗った」
と言う。
それが一番効くとおばさんに言われたそうだ。
そういえば、ブログでやけどのことを書いた時
読者の方からも「歯磨き粉」の話が出た。

でもやっぱり自分の信じているものがいいので、アロエをぬる。
しばらくこれで様子をみて、ビタミンEのクリームに変えよう。
痕にならないといいなあ。



  1. 2008/11/09(日) |
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ピーの仕業

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2008 11 01 Sat

ワーン、ワーン、ワァーーーーーーーーーーン!!
草木も眠る丑三つ時、子どもの大きな声が闇を突き破った。
2軒先の家から聞こえてくる。
まただ。
ここのところ毎晩、皆が寝静まった頃に
その家から子どもの泣き声が聞こえるのだ。
体調が悪いのか悪夢を見たのかわからないけど、
昨晩はまったく泣きやまなかった。
ただ泣くというより、泣き叫ぶという感じだ。
力を振り絞って泣く声に、
変な想像が頭をよぎって目がさめてしまった。
幼児虐待?

いやいや、そんなことはない。
その家は晩婚で数年前ここにマイホームを建てた。
子どもが欲しいけどなかなかできず、
あの手この手で治療をしてやっとの思いで妊娠し、
高齢出産で2年前に念願の子どもを授かったのだ。
虐待するわけがない。
私も何度か会ったことがあるけど、そんな人ではない。
ならばご夫婦が出張中でお手伝いさんが子どもをいじめている?
いやいや、それもありえない。
そんなことをしたらすぐばれるし、彼女たちはいつもよく面倒をみている。
ならば何?
ピー?

私はすっかり目がさめてしまい、眠れなくなった。
子どもはずっと泣き叫んでいる。

翌朝、友達とお母さんにそのことを話すと、2人も泣き声が聞こえたらしく、
「あれはピーだね」
とすぐ答えた。
ピーとは霊のことだ。
悪い霊が悪さをしているそうだ。
都会に住む人たちはあまり信じないかもしれないけど、
田舎ではまだまだピーの存在を信じている。
生まれた子どもはあちらの世界に引っ張られることがあるから、
外出する時はお鍋の底に付いた煤(すす)をおでこにつけて
「この子はもう持ち主がいますよ」
とピーに教えて事故などに遭うのを防ぐという。

だからタイ人が本名でなくあだ名で呼び合うのも
ピー除けだと本で読んだことがある。
違う名前を付けてピーの目をごまかすのだ。
あと、ムー(豚)、猫(メオ)など動物の名前を付けて
「この子は人間の子どもでありませんよ」と騙したり、
「なんて憎たらしい子」とわざと反対のことを言って、
ピーが興味を持たないようにしたりするのだ。
(もっとも今は医療の進歩とともにそういう考えもなくなりつつあるが。)

「外へ行く時は額に煤をつければいいけど、家にいる時はどうすればいいの?」
私が聞くと、
「特別な力がある人に呪文を言ってもらいながら米をまくといい」
という。
ちょうど節分の「鬼はー外ー!」という要領だ。

そんな話を詳しく教えてくれる友達の家だったらすぐそうしているだろう。
彼女の甥っ子が体調を崩した時は
祖父母が田舎に戻っていろいろな儀式をしていたようだから。
でも、その家の人は都会っ子、奥さんは病院関係の人だから
そういうのを「迷信」ととるかもしれない。
いずれにしても、早く男の子を悪夢から解放させてあげたい。



  1. 2008/11/01(土) |
  2. 考え方・迷信など
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