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ターン・カオジー&カオラーム祭 ?

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2009 01 09 Fri

ココナッツミルクしぼり
ラーンナーの暦で4月の満月(今年は1月10日)は
「プラペニー・ターン・カオジー&カオラーム」という行事が行われる。
新米をお寺に供える日で、
その時一緒にカオジーとカオラームも持って行くという。
カオジーは日本でいう焼きおにぎりのようなもので、
カオラームは竹にお米をつめて蒸し焼きにしたものだ。

ココナッツミルクをしぼる
もっとも最近ではカオラームが主流で、カオジーは供えないそうだ。
そして生活が忙しくなってきているので、手作りではなく市場で買う人も増えている。
チェンマイ郊外に住む友達のお母さんもその1人。
でも、この親戚のおばちゃんは家のヤシの実をガリガリと削って、
それに少しお湯を混ぜてぎゅーっと絞ってココナッツミルクから作っていた。
削ったココナッツはなんと3個とか!

カオラームカオラーム
カオラームに使う竹。
これも買わずに、山で採ってくる。
市場で見かけるカオラームは短いけど、ここのは腕の長さぐらいある。
山にいろいろな種類の竹がはえているが、
「その中からどうしてカオラーム用の竹が見分けられるの? 何が違うの?」
と何人に聞いても、
「ここで生まれ育っていたらわかるんだよ」
という答えしか返ってこなかった。

ココナッツミルクを入れる
カオラームに一晩水に漬けた新米のもち米を入れ、
お砂糖を加えて煮たココナッツミルクを注ぐ。
甘いカオラームと、ただの水を入れたものと両方作った。
最後に口のところをバナナの葉やヤシの繊維でぎゅっとつめて蓋をする。

茹でる
後は火で蒸し焼きにするだけ。
でも、蒸してから焼いたほうが柔らかいからと
このようにして1度煮る人もいる。
本当は上に布をかぶせて蒸気が逃げないようにするけど、
写真を撮るため取ってくれた。

焼く
最初は豪快に、後は弱火で焼いていく。
ゆだってくると、シューシューと蒸気が漏れる音がしてくる。
蓋がゆるいと、棒状になったもち米がにょろにょろと飛び出てくるので要注意。
40分近く火にあて、後は冷まして外の殻を割ればできあがり。
この家は夜にカオラームを焼いていたけど、
朝4時起きして火をおこし、焼き立てをお寺に持って行く人もいるそうだ。
さあ、明日はこのカオラームをお寺へ持って行こう。
(人のだけど)



  1. 2009/01/09(金) |
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11,250人の托鉢

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2008 12 06 Sat

托鉢
早朝、ニマンヘミン通りで11,250人の僧による托鉢が行われた。
全国各地から集まった僧たちの数もすごいが、
食べ物を喜捨する人たちも道路にぎっしり。
きっと高いところから見たら圧巻だろう。



  1. 2008/12/06(土) |
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チョーファーの儀式

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2008 06 07 Sat

金粉をつける参拝者
ワット・チェディールアンの本堂が建て直され、
チョーファーを取り付ける儀式が行われた。
5日の日記にも書いたが、
式が始まるまで金粉を貼り付ける人がいっぱいいた。

ご住職
入院中の高僧がこの儀式のために病院から来られた。
酸素ボンベが用意され、車イスに乗らないといけない状態なので、
18:00に開会式をした後、すぐ病院へ戻られた。

チョーファーをクレーンで持ち上げる
チョーファーには白い聖糸がつけられ、
参拝者が輪になってその糸を指にはさんで、
クレーンで空に持ち上げられるのを皆で見守った。 

チョーファーを取り付ける職人たち
屋根の上ではチョーファーを取り付ける職人が数人待っている。
小雨が降る中、命綱もつけずに作業する姿を見るとひやりする。

ピー・ゴーンの踊り
太鼓に合わせてピー・ゴーンというお化けが踊り回る。 

おばあちゃん
民族衣装をまとったおばあちゃんも踊りだす。
無事、チョーファーが取り付けられ、職人さんが降りてきてホッとした。
いったいあの重いチョーファーをどうやって取り付けたのだろう。
トンカントンカンと釘を打っていた音は聞こえたが。 

以前の本堂建築中の本堂
ちなみに建て直される前の本堂はこれ。
コケがはえて傷んでいる。
それが取り壊され、数年かけて建て直された。
本堂の中には見上げるほどの立ち仏像があるが、
まだ修復中でビニールがかけられている。



  1. 2008/06/07(土) |
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サオ・インタキン祭

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2008 06 05 Thu

お花を供える子どもたち
チェンマイの柱(サオ)があるチェディールアン寺で6月7日まで、
サオ・インタキン祭りが行われている。
チェンマイの安泰を祈ってチェンマイの柱「インタキン」(*)にお祈りをする行事だ。
この期間は、大勢のチェンマイ人が花、ロウソク、
ソンポーイという聖水を持って各地から集まってくる。 

インタキン
柱が納められた建物の周りにはたくさんのお盆が並べられ、
そこに人々が花をのせていくので、境内はみるみるうちに花でうめつくされる。
民族衣装を着たおばあさんや学校、幼稚園からは子どもたちがお供えに来ていた。
チェンマイはどんどん都会になるけど、
まだまだチェンマイ人の心にはこうした心が残っていて、
伝統が着実に受け継がれている。
この建物は1年に1度、この行事の間だけ公開され、
男性は中に入ることもできるので、ぜひ参拝したい。 

ヤーンの木
インタキンの建物の横には大きなヤーンの木がそびえ立っている。
その根元にも花と線香を置いていく。
この木が滅びる時、チェンマイも滅びるといわれている。  

仏像に水をかける
そしてこの期間だけ、
お寺の入り口にプラジャーオ・セーンフォンハーという仏像が安置され、
雨季にちゃんと雨を降らせてくれるようお願いする。
これから雨季に入り、田植えが始まるから雨はとても重要だ。 

ナームソムポーイ
こんなソームポーイという聖水を仏像にかける。
「健康で頭が良くなるように、自分の頭にもつけときなさい」
と側にいたおばあちゃんが子どもたちに言うと、
急いで仏像に聖水をかけた後、聖水をすくって頭にびちゃびちゃとかけていた。
大人たちも健康と幸せを祈って。
そして私もぴちゃぴちゃ。 

チョーファーチョーファー
これはチョーファーというものに金粉をつけているところ。
本堂の屋根についている飾りで、象の鼻の形をしいてるとか。
好きな場所に金粉を貼っていいが、ある女子学生は
「自分もてっぺんにいかれますように」
と祈りながら尖った先端に貼っていた。
私は目のような部分にぺったり貼り付けた。 

本堂
新しく建て直された本堂。
よく見ると、一番前の部分にチョーファーがついていない。
私たちが金粉を貼ったものがここに取り付けられるのだろうか……。
そう思うと神聖な気持ちになってくる。
7日に儀式があるとお寺の人が言っていた。
見に行ってこよう。

*もともとこの柱は「3人の王様の像」の近くのサドゥームアン寺にあったが、
1800年ガウィラ王によって今の場所に移された。



  1. 2008/06/05(木) |
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ティエオ・クンドーイ

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2008 05 18 Sun

ティエオ・クンドーイ明日は仏誕節。
釈迦が誕生し、悟りをひらき、入滅した日で、仏教徒にとっては大切な行事の1つだ。早朝、お寺にお供えを持っていき、夕方はロウソクと花を持って仏塔の周りを3度回るウィアンティアンが行われる。
そしてチェンマイでは、その前日の夜に山の上のドイステープ寺まで登るという慣わしが630年以上続いている(らしい)。
その距離約11キロ。
1935年にクルーバーシーウィチャイ高僧がお寺までの道を作ってからは、車だと20分で行かれるが、この日だけはあえて歩きだ。
私は夜8時前に出発し、お寺に到着したのが12時前だから、所要時間は約4時間。
 
寝る人々11キロの道程は途切れるところなく、どこも人、人、人。
日本の初詣のような人出だ。
仏塔の周りはさらにぎっしりで、ウィアンティアンする人たちの流れに入ってしまうと止まることもできない。

早朝には托鉢や式があるので、それに備えて境内で眠る人たちもいっぱい!
お寺を目指す人々がこれだけいるというチェンマイにちょっと感動した。



  1. 2008/05/18(日) |
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華麗な少年の儀式、ポーイサーンローン

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2008 04 04 Fri

仏塔の周りを行進毎年ソンクラーン前の暑い時期になると、シャン族(タイヤイ)の華やかな行事、「ポーイサーンローン」がある。
少年がこの期間に出家してお寺で修行するのだが、その前にとびっきり着飾って祝うというものだ。
シャン族が多いメーホンソン県が盛大だけど、チェンマイ市内のシャン族のお寺、ワット・パーパオでも毎年3日間行われている。
今年は少年(サーンローン)が46人と成人(ジャーンローン)が1人、合計47人が参加した。
大多数の子どもたちは8-11歳だ。息子が出家することにより、両親が高徳を積めると考えられている。

お化粧中初日は日が昇る前から身支度が始まる。
ピンクや緑、水色といった派手な衣装をまとった後は、顔に化粧がほどこされる。
口紅もしっかり。

紅をひくアイシャドーだって!

顔に絵を描く人によっては、タナカーという木の粉を砕いたもので頬に絵を描く。
使うのはマッチ棒だ。
これはお父さんの出番!

指輪やネックレスで飾る指輪やネックレス、ブレスレットはもちろん、頭には色とりどりの花をつける。

サーンローンサーンローンサーンローン
ほら、こんなに色気たっぷりの美しい少年に変身!
お肌がぴちぴち。

肩車に傘着飾った瞬間から「聖なる少年」となるので、一切地面に足をつけてはいけなくなる。
だから、どこへ行くのも誰かに肩車や抱っこをされて移動することになる。
そして座る時は必ず座布団や毛布が敷かれる。
日差しが暑い外に出るときは、ちゃんと金の傘をさす人がいるし、センスで仰いでくれる人もいる。
少年1人につき、家族と親戚の若者やおじさんが何人も交代でつきっきりで肩車をする。

ごはんを食べさすサーンローンになった最初の食事は12種類用意され、初めの7口は両親や保護者が食べさせてやることになっている。

踊ります!この3日間はワット・パーパオで仏教儀式があったり、ワット・グータオ、ワット・スワンドークなどのお寺を回ったり、夜はシャン族の踊りがあったり……することは盛りだくさんだ。
その度に、サーンローンは肩車され、仏塔の周りを太鼓の音に合わせ踊り続ける。
肩車をする人も一緒に飛び跳ね、腕を広げてクルクル回りながらリズムよく足を動かす。
少年たちはセンスを広げて踊る子もいれば、頭にしがみついてぼーっと座っている子もいるが、大人のほうが人一倍はりきって、そして楽しんで踊っている気がした。

お経を読む各お寺では皆で声を合わせ、覚えたばかりの
お経を読む。

暑いからアイスキャディーを食べたいよ?おしゃべりもしたいどうしても眠い!
とはいっても、まだ小さな子どもたち。
途中でアイスクリームを食べたり、おしゃべりしたり、寝てしまったり……。
かわいいな?。

袈裟をもらう3日目の午後には、オレンジ色の袈裟を両親から渡され、
きらびやかな衣装とアクセサリーを取り、袈裟に着替えて
小坊主の姿になる。
あとはお寺で勉強に励むのだが、何日間修行するかは
人それぞれとか。



  1. 2008/04/04(金) |
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ジュラカティン

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2007 11 04 Sun

糸をつむぐワット・パーラートというお寺でジュラカティンの儀式が行われるというので、徹夜を覚悟で行ってきた。雨期明けに行われる行事で、僧に袈裟を供えるものだけど、かなり手間がかかるので現在ではあまり見かけない。

機を織るーというのも、市場でただ袈裟を買って供えるのではなく、自分たちで糸を紡ぎ、織り機にたて糸よこ糸をかけ、織り、裁断・裁縫をし、染める……という作業を「一晩」でするからだ。何十人という人が集まり、皆で力を合わせてしないと決して終わらない。でも、これもタンブン(喜捨)、大きな徳をつめると信じられている。

大鍋で煮る あいにくの土砂降りの雨。山中なので体の芯から冷えてくる。夕方から準備をし、夜中の12時にスタート。交代で休みながら進めていく。私は途中でダウンして本堂で寝ていたが、明け方6時頃でもパンパンと機を織る音が響いていた。布ができあがったのは、お昼近かった。まるまる12時間働いていることになる。それもおばちゃんとおばあちゃんばかり。すごい。
バンコクの人がジャオパープといって今回の主催者で、お寺の建設や寄付などのタンブン(喜捨)をしていたが、私にとってはこのおばちゃん、おばあちゃんの無料奉仕のタンブンのほうがずっとずっと比べものにならないぐらい大きい気がする。



  1. 2007/11/04(日) |
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ジャトゥカームラーマテープのお守り

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2007 10 01 Mon

儀式
この時期、チェンマイのあちこちでお祭りがある。
だいたいどこかのお寺で何かの行事をしているので、ふらりと立ち寄る。
どれもランナーのもので興味深いけど、悲しいことによく意味がわからない。
近くのおじちゃんやおばあちゃんに話を聞くが、
バリバリの北部弁を喋るので、私は笑うことしかできない。
普段から周りの人が北部弁を話しているものの、
勘を働かせて2?3割の理解力だろうか。

お守りの儀式と長寿式
だから家に帰ってから、ランナーの伝統が書かれた本を引っ張り出してきて読む。
でも、これまた宗教用語や丁寧語がたくさん出てくるのでよくわからない。
もっとタイ語を勉強する必要があるなと反省しつつ、
タイ人の友達に本を読んでもらうが、彼らもよくわからないらしい。
単語をつっかえつっかえ読んで、こんな意味じゃない?と彼らなりの仮説を立てる。
まあ、考えてみたら、
私も神社やお寺の行事ごとを日本語でさらっと読めるかというと非常に怪しい。
あれこれとお祭りに出かけるものの、全然消化しきれていなくてすっきりしない。
もっともっとタイ語も北部弁もうまくなりたい。

粘土をこねる
前置きが長くなったけど、
今回行ったのが今大人気のジャトゥカームラーマテープのお守りを作る儀式。
このお守りをつけていて災難から逃れた、幸運なことがあったなどといった
ニュースが新聞に度々載っている。
発祥はタイ南部のナコンシータマラート県だけど、
その効果が人気を呼び、この頃は各地のお寺で作られている。
この人は緑色の粘土を叩いてこねている最中。

型に入れる
丸めて型に入れて押す。
ブラシで余分なカスを取り除く。
出す時に注意しないとぐにゃっと潰れて失敗する。

ジャトゥカームラーマテープジャトゥカームラーマテープ
うまく型から抜くとこういうふうになる。
これがジャトゥカームラーマテープ像。
この後、乾燥させて、焼く(と思う)。

お守りおじさん
会場に集まったお守りおじさん。
体中にお守りがついているので、歩くたびにカシャカシャ音がする。

体中お守り
もちろん帽子にも!
1つでもずしりと重いので、これだけつけると相当な重さだろう。
一体どれだけのご利益があることだろうか。



  1. 2007/10/01(月) |
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ターンクウェイサラーク

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2006 09 17 Sun

ターンクウェイサラーク 雨季が終わるこの時期になると、お寺で様々な行事が行われる。今回行ったのは、ワット・プラシンのターン・クウェイサラークというもの。
 いわれはブッダの頃に遡る。瞑想しているブッダのもとに、グマリーという女性が赤ちゃんを抱えて逃げてくる。キニー鬼に追われていて、食べられてしまうから息子を預かってくれと懇願する。
 そこに鬼がやって来る。仏陀は2人に5戒を守るよう説教をする。すると、動物や人を食べていたキニー鬼は、殺生ができなくなり、飢え死にしてしまうと泣く。かわいそうになったグマリーは、鬼を家に連れて帰り、養うことにする。その恩返しに、天気を予測できるキニー鬼は毎年どこで稲作をしたらいいか教える。

供えるクウェイ そのおかげで裕福になったグマリーは、村人たちにもキニー鬼のことを教えてあげる。すると村人たちも裕福になり、クウェイという入れ物に収穫物などを入れ、お返しにキニー鬼に捧げるようになる。それでも余るほどだったので、番号をつけ、それを抽選で僧達にあげるようになった。
 現在でも、小さなクウェイから大きなものまで皆がお寺に持ち寄り、それを抽選で僧に捧げている。もちろん、あの世で食べるものや日用品に困らないように、亡くなった人や生物、自分が死んだ後のために、僧を通して届けてもらうから、名前も書いておく。

お供えし、祈ってもらう ターン・クウェイサラークではないけど、9月24日10:00?ワット・チェディールアンでタンブン(喜捨)の行事がある。10月は中秋の名月(6日・ワイ・プラジャン)、オークパンサー(7日・出安居・雨季明け)、11月はロイクラトーン(5日・灯篭流し)などの他に、フード・フェスティバル、冬祭りなどと、乾季に入るとイベントが目白押しだ。
(写真:見上げるほど大きなクウェイサラークを飾っている小僧たち)



  1. 2006/09/17(日) |
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テジウ(お墓参り)

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2005 12 18 Sun

お墓 中国系タイ人の行事、「テジウ」に連れて行ってもらった。日本のお盆のようなもので、1年に1度、12月か4月にお墓参りをする。4月は「清明」(チンミン)というが、沖縄にも「シーミー」といって、家族・親戚が集まってお墓参りをし、そこでごはんを食べるという習慣があるのを思い出した。
 チェンマイ(タイ)でも同様に、家族・親戚一同がご馳走を持ってお墓に集まる。タイ人はお墓を持たないが、中国系タイ人用にクワンシンとドイサケットという場所に墓地がある。

中国人のお墓 お墓の前には豚肉や鶏肉、魚、レバー、お菓子、お酒、果物などが豪華に並べられ、お線香を立て、あの世へ行くパスポートやお金の紙を焼いたり、爆竹を鳴らしたりした。一緒に行ったおばあちゃんは8人兄弟なので、あっちからもこっちからも家族や親戚がぞくぞくと集まってきた。その中には偶然、私の知っている人もいたりして、チェンマイの狭さを実感したり。

お墓に座るこどもたち カルチャーショックだったのは、お墓の扱い方。楕円形の山になったお墓が隣り合ってぼこぼこと並んでいるけど、その上に乗ってもいいということだ。お墓は芝生で覆われていて、まさしく小さな丘のようで、お墓からお墓へ移動するときも、「丘を超え行こうよ?♪」のように、お墓とお墓の谷間を歩いて渡るのだ。もちろん、そのもっこりとした丘の下にはご先祖様が棺桶に入って眠っている。子供たちはお墓に座ったり、お墓の狛犬の上にまたがったりしているが、大人が注意する様子がないので、罰当たりなことではないのだろう。
 芝生に囲まれたお墓の前で、皆でお喋りしたり、ご飯を食べたりしていると、心はピクニック気分だ。



  1. 2005/12/18(日) |
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